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キャリアコンサルタントになるまで

『国家資格キャリアコンサルタント』
読者の皆さまの中には、聞いたことある、自分も資格持っているよ!友人がキャリコン、などなどいらっしゃるかなと思います。

私自身、急に目指そう、となったわけではなく、じわじわと心の中にあった気持ちとどういう形があるのかと考えてきて、今カチっときたのです。
「よし、なろうか」
なりたいかも、と思うのはいつでも出来ましたが、そう本気で思えたのはこの9月です。
決めた後の行動が早い私は、1カ月以内にスクール3社の説明会に参加して決めて、受講前に必要な手続きもすべて行いました。その間2週間。
養成学校は30社以上あると思いますが、価格と合格率で決めました。あとは課題がしっかりしている、説明会にいる方の雰囲気。
12月に開校し、来年7月にある試験に向けて私はこれから踏ん張っていくのです。学びは好きだからどんとこい。

そういうわけで試験までの道のり、そして取得後のことを記録として残そうと思って執筆することにしました。その始まり、いわば序章を書いています。

キャリアカウンセラーとの出会い

振り返れば、キャリアコンサルタントの方と一番最初に接したのは、大学の就職支援センターの方々です。
就活生の私は、なかなかの本気モードでES作成の時から就職支援センターには通いつめ、自己分析やら専門家によるセミナーにも参加し、他者のES添削だのディスカッションだの沢山のお題に向き合いました。
そして内定後は、就活生を応援するサポートとして活動団体の一員として企画野郎になりました。
そういうわけで意外と身近で接していたし、当時言われた言葉って覚えていたりもします。

そして2度目の出会いは、昨年2021年にワタシル大学という場所で関わった講師の方々。メンターという形で私にも1人キャリアと自分自身についてじっくりと一緒に向き合って考えてくれる人がいました。
あ、なんか爽やかでカッコいいな。そんな印象から始まりました。私はある程度自己開示するのに時間がかかる慎重派なのでコンテクストを知るのに苦労したかもしれませんが、急かすこともなく、受容と適切なアドバイスとすり合わせ、そんな作業を伴走してもらいました。


受容、共感、そして傾聴する姿勢。
私はこの2年間、仕事の中でもその概念とスキルを学び、習得のため1on1ミーティングで練習するなどし、『傾聴』に関してはベースを構築して実践しているつもりです。
だけど、それでは足りない、なんか自分の中に足りないのです。
今は1on1の中で発揮すれば十分かもしれないですが、もっともっと視座を上げたときに、
「あ、私はキャリア形成に関わりたいんだ」と、ビジョンが明確になりました。
会社には外部から産業医カウンセラーはいますが、やっぱり会社の中にキャリアカウンセラーの立ち位置として話ができる人がいた方がいいと痛感しています。
人事は採用関連に一年間通して手いっぱい。だけど、戦略的な人事がこれからの時代必要だと感じています。そう、「攻めの人事」
攻めの人事に、私はなる!!!
ということで、まずは、キャリアコンサルタントの資格を取る、です。そこから実務経験3年積んで、キャリアカウンセラー技能2級、1級取得まで取っていきたいのです。

がんばりますb 応援をよろしくお願いします(о´∀`о)


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