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《読書》『気持ちを「言葉にできる」魔法のノート』

シリーズ累計30万部突破のベストセラー!
『言葉にできるは武器になる』の実践版の書籍です✨

”言葉で伝えることが苦手”なので、伝え方のヒントやスキルを・・・と思って手に取りましたが、いい意味で期待を裏切ってくれた1冊です。

コトバードというキャラクターと、言葉で伝えることが苦手な少年のやり取りで構成されていて、数時間で読了できるような、とっても読みやすく理解しやすい本なので、『言葉にできるは武器になる』が難しく感じる方にもおすすめです!!

私の印象に残ったところ

”本当に鍛えるべきは、言葉ではなく、自分の気持ちを知ること”

◉言葉には2つの種類がある
 内なる言葉 と 外に向かう言葉

◉外に向かう言葉とは?
・自分の気持ちを伝えるための道具。でも、道具でしかない。
・内なる言葉が育っていない状態では、外に向かう言葉に力がないのは当然。
・内なる言葉の数と種類を増やすことで、内なる言葉を育てていけば良い。

内なる言葉を外に向かう言葉に変えるための3つのステップ
①内なる言葉を書き出す
 目的
 1,忘れないように頭の外に出すこと
 2,頭の中に考える場所を作るため
 3,内なる言葉を外に向かう言葉に変換するため
②内なる言葉を広げる・深める(T字型思考法
③内なる言葉を使ってみる

◉自分を知るために、自分と向き合う。
自分と向き合う時間をつくることが大事。そして、その時間をつくり続ける。
それが、気持ちを言葉にできるようになる近道。

◉ひとりに伝われば、みんなに伝わる
大勢に話すときでも、たったひとりに向かって伝えたいと思って話す。

自信を持てるようになるまで、内なる言葉と向き合おう!!

さいごに

私自身、自分の気持ちを言葉にすることがすごく苦手です。
この本に出てくる少年と同じように、気持ちを言葉にしようとすると、
だんだん頭の中がぐちゃぐちゃになってきてうまく話せなかったり、人の目が気になったり、自信が持てなかったり。。

言葉にするスキルが乏しいと感じていましたが、
実際は、内なる言葉と向き合えていなかったから、自分の気持ちに自信を持って話すことができず、説得力に欠けていたのです。

まずは、内なる言葉と、さらには自分自信と、向き合っていくことから始めていきます!そして、継続していきます!

きっかけをくれた本に感謝です💛

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