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現実を夢に
小学2年のとき、担任の先生から、「あなたは夢見る人だね。」と言われた。
授業中に寝てたからではないよ。真面目に、きちんと授業を聞いてたけれど、そう言われたことがあった。
たぶん、あれは、もっと小さい時に、父親の仕事の関係で、スペインに住んでいたので、私がいつも「スペインに帰りたい!」と言っていたからだと思う。
だから、思った。
私は夢見る人なのだから、今起きていることをすべて夢にしてしまえばいいのではないかって。
なぜかというと、昨年の状態とはうって変わって、世界が本当に変わってしまった。
言語が違うからというだけではなく、人となんとなく会話が通じなかったり、どうも去年以上にひどいことが、世界中で起きているというのに、たくさんの人に正確に伝わっていない。わかっていない。
それを見ると、とても苦しい
だけど、私には何も出来ないことだ。
魔法が使えて、状況を良くすることが出来たら・・・とかって、そんな極端なことを考えてしまったけれど、これはちょっと無理か。
ならば、実際、現実は違うと考えれば、少し楽になるのではないかと思った。
夢を現実にするということは聞くけれど、現実を夢にする。夢とすりかえる。
そのためには、どうすればいいのだろうか。
それが出来たら、現実は変わる。
外の世界では、自分が心配することは何も起こってない。
普通に、それも平和に暮らしている。自分が好きな場所に。
仕事は、別にしてても、してなくてもいい。
お金に苦労しない。
好きなこと、やりたいことをしている。
みんなも何の心配もなく、自由で幸せに暮らしている。
不便なことは一切ない。
今まで、夢で思ってたことが全部叶っているという現実。
なんて、好き勝手なことを書いてるけど、見方を変えれば、何も悪いことは起こっていないことになるから、幸せになる。
だけれど、
脳は幸せでなく、生存するほうを好む。きっと、そんなことができるわけがないと言うだろう。
そこを、ネガティブに考えず、瞑想や、イメージングでもっと訓練して、試してみようかな。
ただ、こんなこと考えてるだけでも、少し楽になったけどね。
人生がどのようなものであるかを決めるのは、内側の自分。 私たちの態度、信念、感情は、ほとんどの人が思っている以上に人生に影響を与えている。
今日は、この辺で。