1日○時間の外遊びが子育てをラクにする理由とは?
このご時世で外遊びをする時間が
減ったという人は多いですよね?
実際、外遊びが子どもにいいとは
わかっていても、毎日時間を確保して
一緒に行くのは大変です。
実は、外遊びは子どもの脳の発達だけでなく、
親子の健康と習慣にいい影響を与えるので、
子育てがもっとラクになるんですよ!
そこで、今回の記事では、
いつからどのくらい外遊びする?
外遊びをしたらどんなメリットがある?
外遊びが子育ての多くの悩みを
解決してくれる理由とは?
この3つについて紹介します!
外遊びは親にとって、一見面倒ですが、
多くの悩みを解決し、子育てをラクにする
要素がいっぱいです!
ぜひ、参考にし外遊びを意識してみてください。
外遊びで成長に雲泥の差が!?
外遊びって何歳からがいいのでしょうか?
実際〇〇ヶ月からというような
具体的な時期は決まっていません。
子どもの成長や季節にもよりますし、
きょうだいがいたら、産まれてすぐに
毎日公園へ行くって子もいると思います。
でも、本格的な外遊びは、歩き始める頃から
と考えている人が多いようですね。
実は、月齢の低い赤ちゃんにとっては、
外の空気や光に触れたり、他の人を見たり、
色々な音を聴くことなどが外遊びになります。
そのため、外遊びだからといって意気込まず、
日光浴やママの散歩の「ついで」として
気負わずにしていきましょう。
◆外遊びで得られるメリット
外の色々な天気を肌で感じる
色々な音を聞いて知覚が発達する
植物や物に触れ様々な感触を学ぶ
運動機能が発達する
いろんな匂いを知ることができる
表情や身振りでのコニュニケーションを覚える
人間関係の築き方を学ぶ
ストレスや不安、恐怖が軽減される
想像力と創造力が育つ
ものの使い方を覚える
バランス感覚が身につく
問題解決能力が育つ
言語能力やコミュニケーション力が向上する
肥満になる確率が下がる
空間的感覚が身につく
注意力や集中力が向上する
学習能力がアップする
社会のルールが身についていく
友達と遊んで社交性が身につく
人の気持ちや視点が理解できる
…
人が生きていく上で大切なことは
外遊びを通してたくさん学べます。
産まれてすぐの時から、外の世界に触れることで
こんなにも脳の発達に影響を及ぼしているんです。
また、外遊びでの実体験の量が多いほど、
学習にもいい影響を与えるのですから、
親が意識して時間を作るといいですね。
○時間以上が世界のスタンダード!
では、外遊びは1日にどのくらいがいいのでしょう?
文部科学省「幼児期運動指針」によると、
毎日合計60分以上が推奨されています。
ちなみに私の住んでる韓国でも1時間と
言われていて、WHO(世界保健機関)でも
1時間以上を推奨しています。
この1時間の中には、
・園や学校での外遊び
・通園、通学
・お手伝い
などの活動も含まれます。
そのため、親と一緒に外遊びするのは
30分くらいでもいいのです。
もし、家→公園→家なら、
公園の時間は30分くらいでもOK!
そう考えると、身が軽くなりませんか?
外遊びの時間は短くても効果があります。
おすすめはベランダ、庭、公園。
土日となると、親はどこか特別な場所へ
連れて行きたくなるものですが、
子どもは意外と近所の公園が1番だと
思っているかもしれませんよ。
外遊びを増やすために親ができること!
少しでも外遊びできるように、そして
少しでも親の労力がかからないように
できることは何でしょうか?
子どもと生活してると、時間がない時に限って
想定外のことが起こりバタバタになりますよね?
だからこそ、前もって考えられることは全て
決めて準備しておきましょ!
準備ができてるって思うだけで、
心にも時間にも余裕ができ楽しめます。
外遊びが子育てをラクにする!
以上、外遊びはいつからどのくらいがいいか?
外遊びするために親ができることについて紹介しました。
「外遊び」することは、子どもだけでなく
親にとっても良いことがたくさんあるんです。
つまり、外遊びを1日の中に組み込むことで、
健康管理
時間管理
親子関係
この3つが向上して好循環が生まれます。
そうすれば、子育てのたいていの悩みは
解決できるのです。
ぜひ、近所のお散歩から気軽に、
毎日子どもの外遊びを意識して
過ごしてみてくださいね!
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