【クレヨンしんちゃん】個性を潰さない！みさえ流育児5つの尊敬ポイントとは？
私はクレヨンしんちゃんのテレビ放送が
始まった時に見ていた世代。
そんなクレヨンしんちゃんも世界中で愛されて
今年でなんと３０周年！！
世代や国を超えて支持される
理由がやっぱりあるんですねぇ。
親になってクレヨンしんちゃんを見ると、しんのすけの適応能力やコミュ力、リーダーシップや相手の気持ちを理解できるところとかが凄すぎて関心した。子どもの頃見ていた当時は、破天荒なしんのすけをバカだなぁ〜と笑っていたけど、面白くてこんなに能力に長けた子を育てたみさえには頭が上がらない。
— えりころ＠子育てママもずっと成長中✨ (@erikoro_cocoro) March 25, 2022
あなたは、親になってから
『クレヨンしんちゃん』見ましたか？
私は見え方が、子供の頃と違って、
共感あり、学びあり、涙ありで、
びっくりしました！
そこで今回の記事では、
子どもの個性を潰さない「みさえ流育児」の
尊敬できるポイントを５つ紹介します！
子どもは誰でも個性的。
これから最も「個性」が必要とされる時代です。
ぜひ、あなたの子育てに活かしてみてください！
しんのすけがポジティブな理由とは！？
ざっくりしんちゃんの強みをまとめてみると、
能天気でマイペース
他人のことは全く気にしない
洞察力がすぐれてる
立ち直りが早い
物怖じしない
個人芸が多い
困っている人は見捨てられない
コミュニケーション能力が高い
強運である …
挙げれば切りなく出てきますね。
一見、しんちゃんはトラブルメーカーで
周りに失礼や迷惑ばかりかけているようですが…
「自分」を崩さない
「好き」を思いっきりできる
周りの人が受け入れている
強運もあって、いい環境で育っているため、
本来の能力を思う存分に発揮できて、
自分らしくいられるんですね。
では、そんな最強児を育てている
「みさえ流育児」の尊敬できる
ポイントを紹介します。
みさえ流育児５つの尊敬ポイント！
本人は全く意識していなさそうですが、
私が親目線で見て気づいた５つの
尊敬するポイントを挙げます。
１．想定外であっても動じない
もう慣れているからかわかりませんが、
しんちゃんが毎回破天荒な行動を
しても動じないんです。
普通なら、慌てたり、怒って辞めさせたり
周りの目を気にしたりしちゃいますよね？
でも、みさえは他人に迷惑をかけていないなら、
そのまま受け入れていました。
むしろ一緒に付き合い、楽しむこともあります！
しんちゃんの欲求をちゃんと満たしてから、
叱るなりやるべきことをしている点が
素敵だなと感じました。
２．「好き」や「やってみたい」を全肯定
しんちゃんの「好き」や「やってみたい」ことが
みさえにとって、どんなに理解できないことでも
否定していない所がすごい！
つまり、
みさえの価値観を全然押し付けていないんです。
もちろん、みさえの期待はあるけれど、
期待通りにならなくても気にしない点が
しんちゃんの自己肯定感アップにつながってます。
３．「愛」を行動で示している
大人から見て「いけないこと」をしんちゃんが
してしまっても、頭ごなしに怒るのではなく、
ちゃんと理由を聞いています。
それは、子どもがやらかしたことに対して、
理由を聞くことで、見方が全く変わるんだよ
という大事なことを教えてくれています。
みさえの「無条件の愛」がわかるセリフがこちら。
好きで嫌われ役やってんじゃないわよ。
嫌われたっていいから
自分の子どもを守りたいだけ。
あんた達子どもにはわかんないでしょうけどね。
しんちゃんが、どんな行動をしても、
いつでもしんちゃんの味方という姿勢が
伝わってきます。
好きなことは思いっきりやらせ、
外れたことをしたら厳しく叱る。
でもいつも子どもの味方でいることが
親子の信頼関係を強くしています。
４．教えすぎない
みさえは、何かをしんちゃんに教えて
しんちゃんが悪戦苦闘していても
「がんばって〜」とさらっと流していました。
自分でできるようにさりげなく促す
できると信じて任せる
任せてもちゃんと見守っている
意識してないにしろ、ちょっとしたシーンから、
みさえの育児が垣間見えます。
教えすぎないことで、
やり抜く力や問題解決能力などが身につきます。
５．自分の非を認めて、ちゃんと謝る
大人でも失敗や間違いをすることもあって、
そんな時はどうすればいいのかを
子どもにちゃんと見せているのが素敵です！
親がミスをした時、子どもに謝らなかったら、
子どもは謝ることができない大人になる
可能性があります。
親であってもどんな人でも失敗はします。
相手が子どもでも、それを認めて謝ることは、
人間関係においてすごく大切なこと。
子育ては子どもに
教えられることが多いんですよね。
クレしんは親のためのアニメだったのか！？
以上、アニメ『クレヨンしんちゃん』を
親になってから見て、個性を潰さない
「みさえ流育児」の尊敬ポイントを
５つ紹介しましたが、いかがでしたか？
【みさえ流育児５つの尊敬ポイント】
・子どもが想定外のことしても動じない
・子どもの「好き」「やりたい」を全肯定
・子どもへの「愛」を行動で示す
・教えすぎない、助けすぎない
・自分の非を認めて謝る
クレヨンしんちゃんを見ると、子育てって
「親の未熟さを子どもに鍛えてもらっている」
のかなとつくづく思ってしまいます。
親になってから見ると、面白く、ほっこりし、
時に涙するいいアニメだなと結論づきました。
子どもの本来の個性を潰さないよう、
みさえ流育児のポイントをぜひ、
参考にしてみてくださいね！
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