あなたとわたしの居場所
話をていねいに聴くことは、じぶんの居場所をつくる。
ごきげんいかがですか?ぺると申します。ことばを産み出してみたい!というみなさまのおもいが行動につながるよう、ことばの助産師として活動をしています。
子どもたちは学校と就学前施設が再開されて元気よく通っています。
しかし、休みの気分が抜けきれず、在宅時には宿題や次の日の準備を後回しにして遊んでいるのです。
わたしはご飯の準備や片付け、洗濯をして干してとりこみ、お風呂に入れる。夕方から夜にかけてやらないといけないことが渋滞しています。ついつい、子どもたちに「宿題をしなさい」「次の日の準備をしてね」と言ってしまいそう。
じぶんの指示を受け入れて欲しい。忙しいときは、おもいをのせた紙ヒコーキをじぶんに向かって飛ばしているような感覚になりがちです。
まわりから冷静に見れば、アタフタしているな、余裕がなさそうだなと思われるでしょう。
一日のうち子どもたちと過ごす余白のような時間がないのだな、と気づきました。
休校・休園中や子どもたちが自身のことをやらないとき、思いきって話を聴くように心がけています。
わたしはその時の気分に合わせて緑茶や烏龍茶、紅茶、白茶を選んで淹れて、子どもたちは牛乳やジュースを準備します。
話題はおとなからしてみれば簡単すぎる○×ゲームや、好きな○○ベスト5の発表など。
時間がとれない場合は、夕食の後におやつを食べながら話を聴くなど工夫しています。
いつも応援をありがとうございます。
話を聴くことは、家族間やわたしのライティングの仕事でとても大切であると考えています。方法や結論を伝えることに重点をおくと、どうしても私のひとりよがりになりがちです。話を聴き相手の思考を覚えてから伝えると相互におもいのやりとりができます。安心感を与えじぶんはここで何でも話せるなと思える。それは話を聴くという思いやりの居場所づくりにつながります。
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