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身もこがれつつ

こんにちは
ERIKAです

今日はこちらの本読破しました!

『身もこがれつつ  小倉山の百人一首』
周防柳さんの作品です

読み終わった感想
百人一首がどのようにして選ばれたのかの背景がとっても趣があって一言では言い表されないよさがある!

あらすじは
百人一首の撰者、藤原定家の生涯をとおして
百人一首がどのようにして選ばれたのか、
何故最後の2首に後鳥羽院と順徳天皇の詩が選ばれたのか
という物語
中には百人一首で選ばれた詩の数々が登場し
それが鍵となるやりとりや競技かるたの前身ともいえる札取りの場面が出てきます

歌を使うやりとり
時には切なく乱される
札取りには引き込まれ躍動する
後鳥羽院は果たして悪者か

これは読んでみないとわかりません

平安文化
競技かるた
百人一首が好きな人におすすめ

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