対話ができる時間と空間を作りました〜第2回生徒指導提要読書会〜
2023年1月24日、第2回目の所内生徒指導提要読書会を開催しました。
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ABDってすごい
さて。
第2回目の今回は、前回よりも多くの有志参加者があり、より「チームを超えての対話の場」という意味合いの強いものとなりました。
今回もABDの手法で、
リレープレゼン
ギャラリーウォーク
グループでの対話
という順で行いました。
児童虐待、自殺、性に関する問題、などヘビーな内容でしたが、ABDの手法を使うと、こんなにも本音で語り合え、そして和やかな中にもグッとくる学びが生まれるんだな〜と。
など、本質的な問いや本音の悩みがたくさん。
振り返りコメントから感じたこと
このようなコメントをいただけて、場づくりをして良かったなと思えました。別にやらなくてもいい仕事です。やってもやらなくてもお給料は変わりません。それでも、同僚の皆さんが笑顔になるのが嬉しいし、何より場を作る事が楽しいからやっています。
学校現場もそうかもしれませんが、教育行政のセクターでも、先生方は対話を求めているんだなということを改めて感じました。多忙化の中、時間が勿体無いように感じるかもしれませんが、この対話の時間を持ったことで同僚性が高まって業務にも新しい視点が盛り込まれてより良い研修・研究・授業作りにつながったら、それはタイパ良いと言えますよね。
読書会終了2日後、児童虐待・自殺・性の問題について対話した内容をキーワード(あるいは短文)で振り返ってもらいました。それをワードクラウドにしたものを掲載して終わりにしようと思います。
最後までお読みいただきありがとうございました。