「英語教師学びの会」で発表しました😊
仙台二華高校の大野先生が主催している「英語教師学びの会」、
会員は今や全国に広がっていて、校種や教科も越えて繋がっています。
そんな素敵な学びの会で、発表の機会をいただきました。
今回は
「授業から、つながる」
と題し、つながりにフォーカスした実践を発表しました。
(ちなみに、スライドはslide carnivalから選びました。)
ふくしまソーシャルワークラボ代表の社会福祉士JINさんをゲストティーチャーにお迎えしたこと。
その直後から、生徒たちがどんどん自走し始め、学校の外に出て行って活動し出したこと。
JINさんとのつながりのおかげで、オーストラリアとのオンライン交流ができたこと。
外に出た生徒たち自身が、ピザ屋「森のキッチン」店主で子ども食堂も運営している森口さんとつながり、新たなゲストティーチャーとしてお招きしたこと。
森口さんの授業を、勤務校の定時制でも行いたいとのリクエストがあり、つないだこと。
JINさんから、就労支援や事業所について教えてもらうため、校内教員研修につないだこと。
さらには、教育相談的な手法を英語で行うことで、英語の授業の中でも生徒同士のつながりを強化してきたこと。
英語、というよりは特活の内容に近い感じもしましたが、
コロナ禍だからこそ、
「人と人との繋がりを感じられる時間を授業で提供したい」
と思い実践した内容を発表させていただきました。
発表の機会をいただけたのも、
この会を主催する大野先生と、SDGs for School認定エデュケーターでのセミナーで出会ったご縁でつながらせていただいたからこそ。
発表をまとめていて、あらためて、
つながりがつながりを生んでいくことの貴重さを感じました。