見出し画像

YouTubeで「ながら聴き」ができる。ブライトサイド日本語版

YouTubeは編集されたコンテンツがほとんどで、全て「目で見る、耳で音を聴く」ことを前提に作られています。

私はYouTubeのヘビーユーザーですが、YouTubeコンテンツは、目で見て耳で音を聴くことを前提に作られているため「ながら聴き」には適しないコンテンツが多々あります。しかしずっとスクリーンを見つめることができないことも。

そんな私の「ながら聴き」として大好きなYouTubeチャンネルが、ブライトサイド

日本語版

英語版

ブライトサイドは英語版が本家です。その本家のチャンネルを作っているのがTheSoul Publishing, 彼らは世界中の視聴者に向けて娯楽性の高い、ポジティブでオリジナルなコンテンツを制作する独立系デジタルスタジオです。

コンテンツチームは編集者、ライセンスの専門家、ライター、ファクトチェッカー、校正者、翻訳者、コミュニティマネージャー、研究者、アニメーター、写真家、ナレーター、ビデオグラファー、俳優、モデルで構成されており、彼らのLinkedInには世界各地の求人が出ています。

ブライトサイドのコンテンツは、目で追っても面白いものが多いためぜひゆっくり座って視聴したいですが、ながら聴きにも非常に適しています。主に家事をしながら、時々運動をしながら。ごく稀に、仕事をしながら。ブライトサイドのコンテンツは実に勉強になる内容が多いため、仕事をしながら...つまり仕事のことを考えながら聴くには適さないこともあります。

しかし家事をしながら「耳なら空いているんだけど」...こんな時に淡々と聴くことができます。

健康に関するトピックは、世界各地の研究結果や大学の論文などのファクトから引用していることがわかるよう、その学術機関や研究機関の名前もきちんと述べてくれます。

「会話」ではなく、文章を読むような、本を読むようなナレーションです。なのでするすると知識が入ってくるところも、良いポイント。もちろん「しっかりと編集されたコンテンツ」です。「観ながら聴いても」、「聴くだけでも」、どちらの場合でも面白く、聴きながらあまり疲れません。

YouTubeには「本を朗読しました」のようなチャンネルもいくつかありますが、許可をとっているのかいないのか?そのあたりがグレーなチャンネルはあまり再生したくない。けれどブライトサイドのコンテンツは彼らが製作し、ファクトチェックまで実施されたものです。

「ながら聴き」コンテンツをお探しの方はぜひ試してみてください。


いいなと思ったら応援しよう!

ABCD, EF
サポートは、愛犬のおやつ代としてありがたく使わせていただきます*^^* ありがとうございます!

この記事が参加している募集