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縁起物のしるしの杉

12/30東京都の東伏見稲荷神社へ大祓いの形代を納め、翌年のお札を頂きました。しるしの杉を買おうか迷ったのですが、年明けでも良いかなと思い、そのまま帰りました。
家に着いてお札を取り出すと、もう一枚縦長の紙袋を受け取っていたことに気がつきました。中を確認すると納めたはずの大祓いの形代を入れた紙袋が入っています👀
翌日の12/31に神社へ行き社務所に申し出たところ、アルバイトの巫女さんが間違って形代を渡してしまったのでしょうと😅
こんなことがあるのだなぁと思いながら、これは年内にしるしの杉を頂くほうが良いということかな?と思い、購入することにしました。

しるしの杉は年明けから2月の初午の頃まで授与されるもので、平安時代、京都の人が熊野詣の帰路で伏見稲荷大社に立ち寄り、無事に帰ってきたしるしとして杉の小枝をいただいて身につけたという習慣に由来する縁起ものです。

東伏見稲荷神社の手水舎の奥に説明書きがありまして、杉は当神社の御神木であり、「しるしの杉」または「富の木」とも言われています🌲
このしるしの杉をお請けになりますと、家業が繁栄し、商売は繁盛する、そして産業も発展するという強い信仰が古くからあります。
杉葉につけてあります小面は、御祭神のなかの御一柱であらせられます大宮能売大神(おおみやのめのおおかみ)の神面で、福徳円満、天地の融和をあらわしたものであります。
このしるあいの杉をお請けになって幸福を得られますようお祈りください。
思うこと 叶うしるしの杉まもり 身につく幸を 祈る今日かな

福々しいものが部屋にあると気分が明るくなりますね〜落ち込んだ時も思わず笑みがこぼれてしまうものを身近に置いておくのもメンタルのケアになるかもしれません🎭

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