親が体をはって「子どもを制止する」のは、難しくなる
「子ども」を育てていると思わない方が
いいのかもしれない。
なぜなら、子どもは身体面に特性がなければ、
体がどんどん大きくなっていきます。
関係性は「親」と「子」でも、
体つきは「大人」と「大人」になっていく。
厚生労働省が出しているデータによると、
男の子の身長は14歳、女の子の身長は12歳から
ほぼ横ばいになります。
そのくらいの年齢になると
「子ども」たちは、私たち大人と
ほぼ同じ身長になる。
たとえば、今、小学1年生のお子さん。
自分の思いどおりにならいないと
泣いて大きな声を出して走り出す子がいると
します。
今は、親が腕をつかんだり体を抱き抱えてたりして
子どもを制止することができます。
子どもを守ることができます。
その子が中学年、高学年と、年齢を重ねると、
体は大きくなっていきます。
もちろん、今、子どもの特性の対応をするので精一杯という声もあります。
しかし、子どもが自分で気持ちを落ち着かせる方法は、
いくつかあります。
その方法を試しながら、
練習することは今からでもできます。
お子さんの体は、個人差がありますが、
10代前半まで年々大きくなっていき、
私たち大人と同じような体つきになります。
今、お母さんやお父さん、保護者の方が
体を張ってとめていることも
いずれ難しくなります。
気持ちを落ち着かせる方法や
気持ちを切り替える方法を
少しずつ子どもに伝えて、練習していくことが
大切だと考えています。
「じゃあ、どうすればいいの?」
「うちの子には、どんな対応をするといい?」
そう疑問に思った方は、
気軽に個別相談にお越しください。
発達が気になる子の
お母さんやお父さん、保護者の方の
オンライン発達相談の準備中。
11月にオープン予定です。
このアカウントをフォローして、
お待ちください。
𓈒𓂃𓈒𓂃𓈒𓂃𓈒𓂃𓈒𓂃𓈒𓂃𓈒𓂃𓈒𓂃𓈒𓂃𓈒𓂃𓈒
「なんで私だけ」をサポートする。
社会福祉士 えり
福祉大学の福祉心理専攻を卒業。
特別支援学校教諭一種免許を活かし、
福祉型障害児入所施設で8年間勤務。
夜勤をしながら子育てをすることは難しいと感じて
出産を機に退職。6歳児の母。
子どもの凹を支援しながら、凸を伸ばす方法を発信中。
#特性 #発達 #発達支援
#療育 #療育支援 #特別支援