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ドラマ「団地のふたり」7話、振り返り。

 まず、最後の方で、7話ゲストの市毛良枝さんが、お出になりましたね。
そこのシーンで、涙しました。

喧嘩をしていたノエチとナッチャン。
その仲直りのきっかけは、親友(ご他界されている)だった。

その親友のお母様として、市毛良枝さんが登場されました。
過去にゲストが登場する回は、ゲストが最初から最後迄、話の中心を持って行く感じでしたが、今回は最後に少しだけのご登場。
でも、本当にほっこりともするシーンでした・・・(こう書いていても、思い出して、少し泣けてくる)。

私は築50年超えのUR団地に越してきた団地民。
市毛さんのような高齢女性の独居は、沢山団地の中にいらっしゃいます(団地以外でも沢山いらっしゃいますが)。

市毛さんの雰囲気が、団地に居そうな方過ぎて、いろいろ考えちゃいました。
「寂しかったりしないのかな。大丈夫かな」
「市毛さんみたいな方は、少し恥ずかしがり屋かもしれないから、ふれあい喫茶(自治会が自主的に開催している喫茶店的なもの)とかには参加されていないタイプそう」
「気を使うような人だから、人を振り回さないタイプだろうから、困ったときはどうしているんだろう」とか。


 と、市毛さんがリアルにいる団地の方と重なって、いろいろ考えちゃいました。

後、登場はしてこなかったけど、市毛さんのお宅に行く際に持参したお花について、「森山さん」の名前が出てきたことは嬉しかったです。

森山さんとは、森山リュウさん、4話で登場したフラワーアレンジメントの方(ムロツヨシさんゲスト回)。

私、4話は、かなり好きです。
というか、森山リュウさんという実在しない人物ですが、穏やかで素敵な人だなと思いましたから。

4話の最後の方で、森山さんが花をいけているとき、傍で、結婚式の新郎新婦が周囲の人から祝われているシーンが、結構胸に来ました。


オープンチャット「UR(UR都市機構)団地好き、女性の会」
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