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「団地のふたり」第3話感想 〜小林聡美さんらしさを感じたシーン〜

ドラマをほとんど観ない私が
珍しくハマってnoteに感想まで書いたドラマ

『団地のふたり』


第3話が放送されましたが
その中で最も印象に残ったシーンを紹介したいと思います


毎回クスっと笑えて、ちょっと切なくなって、ほっこりする心地良いドラマ
前回は主演のひとり
小泉今日子さん視点で、画面に映らない”覚悟”について書いた記事


今回最も印象に残ったのは
もうひとりの主演
小林聡美さんの”空気感”が垣間見えたシーン

それは
なっちゃん(小林聡美さん)が素手でおにぎりを握ったシーンです!!

「小林聡美さんがおにぎりを握るだけで
なんでこんなに幸せな気分になるんだろう・・・」

同じ団地に戻ってきた幼馴染ノエチ(小泉今日子さん)が毎日のように夕食を食べに来るのでその準備をするなっちゃん

フリマバブルもはじけ”坊さん飯”と呼ばれる安価な食材で作る質素な食事だがちゃんと一手間かける

土鍋で炊いたご飯に梅干しと”名前シリーズのふりかけ”を混ぜておにぎりを握ったのだ

丁寧な暮らしに憧れる人にはたまらない一コマ

あえて”素手で”握るおにぎりにはぬくもりがある

小林聡美さんの代表作『かもめ食堂』を思い出した人も多いだろう

名タッグの料理監修の飯島奈美さんと作り出す画面越しに伝わる美味しそうな料理の数々

小林聡美さんの持つ”空気感”がそれにリアリティを持たせるからこそ

このドラマに彩りを持たせるのだろう


団地のふたりを観て感じたぬくもりを『ヘタ下手イラスト』で描いてみましたw

最終回までこのまま心地良いドラマを見せて欲しい

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