イライラ → 頭と首の境目、脳につながる道の流れをよくする
イライラ → 頭と首の境目、脳につながる道の流れをよくする
上下左右に広がるような気持ちで伸ばしてつまりをよくする。
イライラしている時の身体の状態は、エネルギーが気まぐれに飛び交って、あっちこっちで衝突。身体のそこかしこで、小さな花火がバチバチ散っている。
爆発するほどでもないけど、身体のあっちこっちで、エネルギーがぶつかって、小さな花火を散らしている状態。ねちねちと自分が痛めつけられているようで、気分が解放されない。
ちょっとイラとしたぐらいなら、自然に収まるのですが、ひどくイラついたり、長く続くと、身体のあちこちに症状がでます。
そこで、背中からつながる長い通り道にある「玉枕」と、脳につながる通り道にある「脳戸」を刺激して、身体全体に働きかけます。
どちらも頭と首の境目にあり、とてもエネルギーや血流がつまりやすいところ。上下左右に広げるような気持ちで伸ばしてつまりを良くすれば、頭も軽く、気持ちも解放されます。