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楽しくない人生にしているのは自分のせいだった

あと3か月で今年が終わってしまう。
毎日を無駄にしないように過ごしたい。そう思いながら「毎日同じことの繰り返し」を続けている。
毎日同じことを繰り返していると日々がマンネリ化してきて何のために生きているのだろうと思うようになってくる。
変化がないと人ってだめになるのかな?

「毎日同じことの繰り返し」と思っている日常でも、きっと違う毎日を生きている。
ちょっとした変化に気づかずに生きているのかもしれない。
昨日と今日の違うところってどこ?
あれ?昨日食べたものも思い出せない。

めちゃくちゃ毎日を無駄にしている気がした。

そんな時ミーニングノートという一冊に出会った。

チャンスが見えると、行動が変わり、結果が変わり、人生が変わる

THE MEANING NOTE より

1日3つ心が動いたことをノートに書いていく。
それがものすごく難しい。
いかに毎日何も考えずに過ごしていたのか思い知らされる。

チャンスをつかむ前に、心が動く出来事が全然ない。
これは危機だ。
道理で毎日楽しくないわけだ。

まず、ちょっとしたことでもいいから心が動いたことをメモするようにした。
朝、窓を開けたら風が気持ちよかった
適当に作ったおかずがとても美味しかった
いつも不愛想な人が笑顔で話しかけてくれた
すごく怖い夢を見て落ち込んだ

などなど。
小学生でも書けるよ?と言われそうなことだけれど、私にはこんな小さいことから始めることにした。
本来のミーニングノートとやり方が違うかもしれないけれど、この本を読んでみて、まず私は自分の感情に向き合うことから始めなければいけないと思った。

考えてみれば喜怒哀楽がほとんどない状態になっている。
笑ったのいつだっけ?
泣いたのいつだっけ?

毎日のマンネリ化の原因分かってきたかも。

少しずつだけれど、毎日の心が動いたことを増やしていきたい。

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