地球のためにSwitch off!~Earth Hour2024 活動レポート~
エプソンは、『Earth Hour2024』に民間企業初となるインターナショナルパートナーとして、Earth Hourと共同で「地球のための行動」を呼びかけました。
リンク:世界規模の環境アクション『EARTH HOUR 2024』への参加促進活動を開始(2024年2月22日) | ニュース | エプソン (corporate.epson)
地球のために行動した時間を集計するオンラインカウンター『Hour Bank』において昨年実績の41万時間を上回る140万時間という大きな結果を得ることができました。つまり、地球のために行動したいという想いがこれだけの数集まったということです。参加いただいたみなさん、ありがとうございました!
リアルイベントの様子
本パートナーシップの一環として、Earth Hourとエプソンそれぞれの拠点がある日本とシンガポールにおいてイベントを実施しました。その様子を紹介します。
東京・豊洲の「アーバンドック ららぽーと豊洲」で開催されたリアルイベント。エプソンは、自転車発電やペーパークラフト体験コーナーを出展し、子どもから大人まで多くの方々に参加していただきました。
イベントでは、TBSラジオ「スナックSDGs」(現「サステバ」)の公開収録も行われました。セイコーエプソン株式会社 サステナビリティ推進室/部長の藤崎 康二郎さん(現 コーポレートコミュニケーション部/部長)と、ソニーグループ株式会社 サステナビリティ推進部CSRグループ/ゼネラルマネージャーの石野 正大さんが出演。
藤崎さんは、俳優・タレントでインフルエンサーの村山千夏さんの質問にも答えながら、当社のパーパスや環境への取り組みについて語りました。
日本での本取り組みは、エシカル・サステナブルを発信するオンラインメディア”GREEN NOTE”でも取り上げていただきました。
シンガポールでは、Wisma Atria Shopping mall内のEarth Hour Festivalゾーンに出展して当社の環境に対する取り組みを伝えたほか、屋外ステージにて当社の大容量インクタンクプリンターのインクボトルをリサイクルして生まれた植木鉢を利用したワークショップを行いました。幅広い年齢層の方々に来場いただき、エプソンの企業姿勢を知っていただくよい機会となりました。
また、夜に実施された消灯イベントではWWFメンバーとEpson Singapore Pte. Ltd. (ESP)のメンバーが共に登壇・カウントダウンを行うことでWWFとパートナーシップを組んだことを広く印象づけました。
各販売会社での活動
このパートナーシップに基づき、販売拠点のソーシャルメディアアカウントからも行動を呼びかける活動を実施しました。各地での活動の様子を写真でご紹介します。
共通のメッセージを用いて、世界各地でこのよう活動する機会を持てたことが、冒頭にご紹介したHour Bankの賛同者数増という結果につながったのだと考えています。一人ひとりが行動し、それが広がっていくことが重要なのだと改めて感じました。
▼各販売会社での取り組みの様子も含むEarth Hour 2024を記録した映像
▼ 動画による呼びかけで行動喚起
▼ サインなどの消灯活動
▼ 社員の参加を見せて行動を喚起
▼ 社内イベントで社員の共感と行動変容を促進
さいごに
「このパートナーシップは、世界中の多くの人々が世界最大の環境保護運動に参加し、地球のために身近な省エネ行動をとるきっかけになると確信しています。ともに大きな変化をもたらすことができるでしょう」と、Earth Hour インターナショナル シニアディレクターを務めるイヴ・カルメットさんは話します。
世界各地のエプソングループ販売会社のメンバーとともに取り組んだEarth Hour 2024。
みなさんはどんな「地球のための1時間」を過ごしましたか?私たち一人ひとりの小さなアクションが、地球のための大きな変化につながるはずです。
一つひとつのアクションが小さくても、それらが集まれば地球のための大きな変化につながるはずです。エプソンはこれからもさまざまなパートナーとともに、環境活動に取り組んでまいります。