見出し画像

本を読むだけでは身につかないこと

本を読むことが大好きな私が、はっとさせられた本。それはアウトプット大全。



冒頭数ページ目にベストセラー「嫌われる勇気」を読んだ人に「アドラー心理学とは?」という質問にどれだけの人が答えられるかという実験について書かれていました。

実験結果は9割の人が答えられず、「わかったつもり」になってしまっているということ。

もちろん私も読みましたがどんな内容だったっけ?に分類されるほうで、ある意味「読み損」だったかもしれないと感じました。(もちろん読んでいるときはとても熱中し最高の時間だったことだけは記憶にありますが。。)

そこで、まんまとアウトプットについての価値を認識してしまった訳です。

そこで今回は、この本を読んでなるほどな!と思ったことを紹介していきます。

①インプットとアウトプットの黄金比は3:7
日本人は入れたがるけれど、出力はしない。
個人的経験に基づかない意味記憶は覚えやすく忘れやすいということ。

②アウトプットをすると人生が楽しく豊かかものに変わっていく。
インプット→アウトプット→フィードバックを繰り返すことで記憶に残り、周囲の人たちに話す・書くなど(アウトプット)することで現実が変わる。
→noteなんてもってこいの場ですね(笑)

③相手に伝わりやすい言い方・書き方がある。
例えばポジティブな言葉を使うと増やすだけで自分も相手もチームも関係がよくなる。権威あるところからの引用はニンゲンなるほどなと信じやすい。


他にもこの本には87ものhow-toが掲載されている。
どれか1つでもチャレンジできたときにこそ、この本の真価が発揮されるといっても過言ではないでしょう。

忘れないうちに取り組む、これも1つのアウトプット。

みなさんの大好きな本についてもぜひアウトプットしてみてくださいね♪
もしかしたら、これまで気がつかなった価値を発見できるかも??

#読書の秋2020 #学びを結果に変えるアウトプット大全 #書評 #読書感想文 #樺沢紫苑 #嫌われる勇気 #アウトプット #output

この記事が参加している募集

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?