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自分とは全く異なる正反対の価値観に遭遇したとき、どんな反応が起こりますか? 全くもってさらりと気にならないか、または激しく反応するか。 あなたがどうしても、どうしても受け入れがたい ある特定の価値観にこそ、癒しのための 重要なヒントが隠されている、というお話。 ちなみに今回の例は、過去、わたしが 「複数の相手と自由に恋愛することはOK」という価値観が 死んでも受け入れ難かった時期に遭遇した出来事などを紹介してます。 1、ネガティブな反応が出たら◯◯のしるし 2、異な
昨日まで必要だったものが、 今、必要ではなくなる。 昨日まで大切にしていたものが、 今、取るに足らないことになる。 昨日まで自分を構成していた一部だったものが、 今、重荷になる。 それを、躊躇なく棄てていく作業は、 まったく楽ではないとわたしは思う。 そんな自分に繰り返し ショックを受けることは続くだろう。 手放すというとなんとなく やわらかい言い方に聞こえるが、 つまり「棄てる」というのは、 過去それを大切にしていた自分を含めて 切り捨てるということ
<2016年1月分再投稿。 仕組みをしっかり理解して、手放すものを間違えないように。> 手放すべきは、 その仕事ではありません。 手放すべきは、 その結婚生活ではない。 「手放すべきもの」を、 間違えてはいけません。 ひとは、苦しくなると、 まず、その「苦しい」原因を取り除こうとします。 それ自体は自然な行為であり、 苦しみから逃れようと試行錯誤するのは当然のことです。 ただ、一旦ネガティブの環にはまってしまうと 多くのかたが 「手放すべきもの」を見誤
<本音をぶつけたほうがいい場合とそうではない場合> 「癒し」というのは、目の見えない次元で わたしたちが想像できるような範疇をはるかにこえた部分で 起こります。 例えばひとつの方法に、 「相手に本音をぶつける」というコミュニケーションを通して 相手とつながっていく、状況を改善するというやりかたがありますが 「相手に本音をぶつける」ことは必ずしも必要なわけではなく ましてや汚い言葉で相手を罵らなくとも、 相手と自分の間に架け橋をかけることはできます。 相手がた
自分軸から完全に外れて、コントロール不制御になった状態で 激しい絶望の淵にいながら 同時に焼けつくような苦しみを味わっているような カオスのなかでヒステリックに何かに執着したり とにかく地獄のなかでもがいているような、 そんな状態のことをDesperateという。そんな時が頻繁または時々訪れて苦しんでいる方はぜひお読みください。
(2015年から年明けにかけてつきあっていた、元恋人。シリーズを別マガジンに順に上げていきます) こちらは、別れた直後に 「別れるべきか否か」ということで あれこれコメントをいただいた件について。 ○ 青森産のりんご、食べてみました。 今はなき、山下・・・・りんごを残して・・・ 山下の件について、みなさまからいろいろコメントをいただきました。 「山下かわいそうやん」 とか、 「山下でいいやん」とか、 「もし私が素直になっていたら、山下はそばにいたのか否か」
感情を出し切る、 感情を味わい尽くす ということが 癒しの過程においては 基本中の基本で
実際に職場の人間関係の中である特定の行動をとる相手に激しく反応する、というご相談をいただきました。 具体的には、 「Yさんだから特別にやってあげるのよ」 「ほかの人だったらやってあげないわよ」 という「恩着せがましい」というか「見返りを求められる」 やりとりが複数人から続いて、強く反応したとのこと。 数日後 過去の職場で陰湿なイジメを受けていたときの人の記憶が出てきた、 「やられたのにやり返せてない感覚」がある と報告をいただきました。 さ、 「出たら」
あなたがモヤモヤしているその原因を、 あなたは知る必要はない。 もし、モヤモヤの根底に何があるんだろうと 頭で一生懸命考えたり 本を読み漁っているとしたら、 解放のプロセスは遅れる。 癒されるタイミングは遠ざかってゆく。 今すぐ止めなさい。 あなたは、 なにも知る必要はない。 世の中には、 知っていた方がいいことと 知らなくていいことが それぞれ、たくさん、ある。 10のうちの1を、 あなたの言葉で選択し、 言い切りたかったら 10知った上で
説法わたしの好きな説法のなかに、ひとつ、こんな下りがある。 ある船乗りと、学者が一緒の船に乗り合わせた。 船乗りは文字も読めないし書けないほど、教養は無いまま 高齢になり 毎晩のように若い学者がひけらかす、 天文学や、地理学や、海洋学などの知識に触れるのが楽しみだった。 学者は船乗りにこういった。 「じいさんこんなことも知らないのか」 「人生の半分は無駄にしたな」 「そんなことも知らずに生きてこれるんだな」 「人生の4分の3は無駄にしたな」 船乗りは、「
あなたがこれまで歩んできた人生のなかで、 「おかあさん」が占める割合は何パーセントでしょうか あなたのお金の使い方は あなたのお金の不安は あなたの仕事のしかたは あなたの仕事の上司への不満は あなたの恋人への態度は あなたの旦那さんに対する批判は すべて間違いなく100パーセント、あなたのものかな それとも、