第12回(11月16日)の授業へのフィードバックから
こんにちは。大変遅くなりましたが、第12回の授業へのフィードバックのご紹介です。
今回は認知主義の話をはなれ、そのような心理学的知見をもたらしてきた数々の実験について考えました。すなわち「心理学実験」とはどのようなものなのかについての講義です。
心理学実験の流れや注意点がわかった
心理学実験において、部屋の温度湿度まで詳しく管理するのかと感じました。化学実験なら直接的な影響がでるのは想像がつきやすいが
心理学実験は人を対象に行うので、予備実験や許可を取ったりと事前の準備がとても重要なんだなと思いました。
これまでの成功や失敗の事例から、人を対象とする実験で注意すべき点が作られているため、それらをしっかり理解して伝える必要があると感じた。
心理学実験は思っていた以上に大変であると感じた。そもそも人を呼ぶのも大変であるが、それ以前にどの様に実験を組み立てるか、いかに公平に行うか。想像以上であった。
心理学の実験は時間の効果、被験者間変数、被験者内変数など様々な要因を考慮しバイアスがかからないようにしていることが分かった。また実験は得られる成果を第一に考えていると思ったが倫理規定などがあり被験者の人権の保護も大切にしていることが分かった。
人を対象とした実験は今までやったことがなかったので今回そのような実験に色々な規則や気をつけるべきことが存在することを知り驚きだった。また研究室で何をやるのかについて今回の授業でイメージが湧いてきた。
今日、心理学実験の講義を聞いて、実際に実験に参加してみたくなりました
心理学実験によって人間の特性を見出すためには、できる限り人間の限界を引き出したり、不要な思惑を抱かせないようにしなければならないが、それが行き過ぎると、映画で紹介されたような惨状を招くことがわかった。現代のヒトを対象とする実験は良くも悪くも制約が厳しいため、実験方法の十分工夫が非常に重要そうであると感じたこと
今日の講義は心理学実験の概論として、特に高等学校や大学1年次で行ってきたような物理実験や化学実験と違って注意しなくてはならないこと、考えなくてはならないことを学びました。
心理学実験は実験だけど、人対人の関わり合いなので、化学実験や物理学実験とは違った観点での細かい設定が必要だとわかりました。時間などの設定が必要なのは予想できましたが、実験するときのセリフまで決まっているのは驚きました。
基本的な考え方はその通りです。それをどれくらい厳密にやっているかは、研究テーマや研究者にもよると思います。
なぜ今日の授業で白衣を着ているのか気になっていたのですが、被験者が実験者の様々な要因から影響を受ける可能性があるから、心理学でも白衣を着ることに意味がある話が面白かったです。ロボットの印象についての被験者間なのか被験者内なのかの問題が面白かったです。
心理に影響を及ぼす可能性があるため、服装を全員白衣に統一する必要があるというのは興味深いと思った。
必ずしも全ての心理学実験の実験者が白衣を着ていると言うわけではありません。服装の影響を最小限にするという考え方の一つの方法として紹介しました。
教室に入ったときに先生が白衣を来ていていつもと違うと思ったが、実験者が白衣に服装を揃えることは実験者の服装による影響を抑えるためだと知って面白いと思った。ただ白衣だと文系の人だと馴染みのない人がいることで影響は出てしまうのではないかと思った。(少し緊張してしまうとか。)また、例えば誰にとっても奇抜な服装(全身金色の衣装)とかだったら被験者全員に負の影響を与えられるから服装による影響は公平にできると思うがダメなのだろうかと思った。
よい考察ですね。「白衣」が与える印象(バイアス)は考える価値があるかもしれませんが、一方、実験の期間中、全ての被験者に対して共通して同じものを着ていれば、上記の考察の後半と同じ理屈で、少なくとも衣服が被験者間での結果の違いにはなりにくい、と言えると思います。
心理学実験で重要なこととしてあげられた中でもっとも興味深かったのが、時間の効果だ。同じタスクにしても、時間によってパフォーマンスが違うということは、日頃の生活の中でも感じることがある。また、その日の時間だけでなく、前日どの程度睡眠を取ったのかや、どれだけ身体的、精神的に疲れているのかというようなさまざまな要因があるため、同じ条件で実験するのがどれだけ難しいのかが理解できた。
時間の効果は、おこなう実験(何を操作するか、何を測定するか)によって大きな影響が予想されたり、逆に(ある程度なら)無視できることもあります。判断にはやはり人間の性質の理解が必要です。
心理学実験に被験者として参加した際に説明が長いなと思っていたが今回の講義で想像以上に注意すべき点が多いと感じた。自分が実験を行うときには正しく行えるか少し不安になった。
研究室に入って、特定課題研究や修士論文研究で実験を行う時には、指導教員の先生や大学院生によく教えてもらえば大丈夫です。
紹介されていた映画は、テレビで目にしたことがあった気がする。観ていてとても心が痛かった。
今日見た映画の内容はどちらもショッキングすぎてちょっと気分が悪くなってしまいました。一方で、しっかり非人道的な実験が行われないように取り締まる仕組みが東工大にあることに安心した。
ミルグラム実験は今週の英語の授業で扱ったので興味深かった。囚人の方の実験はちょっと刺激が強かったです、、、。
映画を見るのが辛かったです
ネットで時々見る、非倫理的で有名な心理学実験は、やはり心理学を研究する人達の中でも有名なのだと知って感動した。
Milgramの実験については聞いたことがあったのですが、その結果(ほとんどの人が最後まで遂行した)は知らなかったので驚きました。スタンフォード監獄実験はなかなかにショッキングな映像でした。
心理学の実験は去年あたりから1番興味のあることなので、非常に面白い内容の講義だった。片方の実験は本でも読んだことあって知っていて、呼んだ当時もその残忍さに驚愕したものだ。
スタンフォード牢獄実験とミルグラム実験に関する動画を見て、権威を乱用するといかに危ないかをひしひしと思い知らされました。
Stanley Milgramの実験では電流を人に流す実験で、人間は命令への服従によりいかに残虐になれるかというテーマで実験を行っていたことは知ってはいましたが、いざ映画を見てみると予想以上の残虐さで驚きました。また、Stanford Prisonの実験では看守役と囚人役で分かれて看守役が暴力を振るっていたりしたシーンがあり、自分も看守役になったら多少なりとも残虐になってしまうのだと考えるとどこまでやっていいのかが分からなくなりそうなので心理学実験において被験者の人権を客観的に保証することは大切なのだと思いました。
囚人役と看守役の映画怖かったです。人が環境で性格が変わってしまうことがよく分かりました。
実験倫理については、1年生の授業で学んだ経験があるが、実際の例を見ることでびっくりした
被験者間変数と被験者内変数の大切さが力説されてわかった。スタンフォードの監獄実験のほうは倫理的に問題があるのはすぐわかったけど、ミルグラムの実験は最初は実験の概要を聞いただけではあまり問題がないと思ってしまった(実験強要してるのはだめだと思ったけど)。しかしよく考えたら被験者側に心の傷が残るなぁと思った。細部までよく考えないといけないのだなと思った。
ミルグラム実験を題材にした「アイヒマンの後継者」、スタンフォード監獄実験を題材にした「プリズン・エクスペリメント」の映画の一部を紹介しました。
一応事前にDVDを確認したところ、視聴制限などはなく一般公開版ということだったのですが、やはり暴力シーンは見ていて苦しいものがあります。現代では当然、あんな実験はもうできません。
講義中に見た映画は特に2本目の物は衝撃でした。夏休みに治験のバイトやろうかなーって考えてましたが、無知で参加するよりもこういった基礎知識を知った上で参加したほうがいいなとも思った。
事前の知識はないよりはあった方が良いのかもしれませんが、今日行われる実験はきちんと説明がなされますので、危ないことはまずありえないと思いますよ。
本日の授業では心理学実験における、注意点について学んだが、看守と囚人の心理実験については以前から知っていた。しかし、実験後のメンタルケアが10から20年以上かかっていると知り、改めて実験の際の倫理観が大事であると実感した。そのため、東工大ではきちんと心理学実験の倫理観について厳しく審査されているとわかり、この先の研究において注意して行えるようにしたいと思った。
はい。ジンバルドーは実験後約10年間被験者のカウンセリングを続けたとされています。あの実験はそれほど負の影響が大きかったのです。
ミルグラムの実験のような場合、のちに被験者がPTSDで苦しむといった可能性がありますよね。そういった場合は、実験前の同意書にサインしていれば法的責任を問われることはないのでしょうか?
まず、現代では被験者にPTSDのリスクがあるような実験は倫理委員会の審査を通らないと思います。仮に通ったとしても、実験開始前に被験者には考えられるリスクとして説明をしなくてはなりません。それで同意を取れたとしても、実験者の責任が免除されるとも思いません。要は、そのような実験は今日ではまずできない、ということです。
ミルグラム実験やスタンフォード監獄実験は聞いたことがある。東工大生は一般的に穏健で従順な性格だと思うので、ミルグラム実験に参加すると実験者の指示に最後まで従いそうだ。一方で、スタンフォード監獄実験では過激な事態には至らないと思う。
どうでしょう。ミルグラムのそもそもの問題意識が「なぜ善良な一般市民が、戦争中に残虐行為をおこなうにいたったのか」だったと記憶しています。人間は状況が変わると「普段」とは違う性質になることもある。それが両実験に共通する考えだったように思います。
今日は心理学の研究をするにあたっての条件を学んだ。意外と普通だなと思った。今日の授業で流れたアイヒマンの後継者という映画のあの部分だけ見て面白そうだと感じたので、心理学が絡んだ映画にも興味が湧いた。
興味があれば、両方ともDVDが研究室にありますのでお貸しします。
倫理規定が発展したのはここ60年くらいで、意外と年数が経っていないんだと思った。
そう言われてみればそうですね。でもこの数十年で、この考え方は大きく進歩しました。おかげで今ではどんな実験でも安心して参加できると思います。
人に対する遺伝子操作やクローン生成など、倫理問題となるような実験ができてしまうような時代なので倫理問題に向き合うことは実験をする上で大切なことだと感じた。
心理学実験が1歩間違えると倫理に反する行為になってしまうことがわかった。
実験をするのに、倫理委員会からの承認が必要であったり、真の目的を伝えなければならなかったり、個人情報を厳重に扱わなければならないなど、人間についての実験であるからこそ大事なポイントがあるということを痛感した。
心理学実験、人を対象とした実験を行う際の、被験者の権利と尊厳を尊重し、負担を最小限に抑えることの重要性がわかった。
はい。現代では倫理の遵守が研究を行う最低要件になっています。
研究者倫理とかは大事だけど最近はコンプライアンスなどにうるさくなりすぎてる節もあるかなと思った
心理学実験計画を図書館で借りて読んでみようかなと思いました。実験の倫理は現代ではかなり厳しく取締られていますが、まだ緩かった時代の実験のおかげで分かった興味深い事実もあると思うので倫理と叡智のトレードオフは難しいですね
うーん… 今研究をしている我々の基本的な認識は、倫理優先です。
実験結果に影響を与える様々な要因や、実験の方法の種類とその特徴について学んだ。倫理と被験者の人権の問題はとても難しいものだと感じた。思考実験等は人間を対象とする必要があるという特性上、被験者の人権の保護や身の安全を十分に保証することと、目的とするデータを得ることを両立させるのは簡単ではないということを知り、慎重に計画を立てて被験者の同意を得るという長いプロセスがあることを学んだ。
はい。倫理は大事です。ただ「思考実験」は実際には人に対して何か実験を行うものではありませんので、今回の対象外、ではないかな?
歴史的にみると、人権が意識され心理実験の制約が強まったことで、「人は命令されるとどこまで残虐な行為をしてしまうのか?」のような、人の倫理感を問うような学問分野は廃れていったのでしょうか。
このような研究倫理の議論のに関連して、こういった問題提起はよく出てきます。現状の私たちが言える答えは「その研究をおこなう他の方法を探す」です。たとえ生体実験をしなくても他の医学的アプローチがありえるように、可能な研究アプローチを考えて問題に答えを探す、というのが研究者としての正しい姿勢だと思います。
被験者の権利として実験の目的を知る権利があるが、先生がおっしゃっていたように多くの心理学実験で初めに目的を教えてしまうとバイアスがかかり被験者の行動に影響を与えてしまうと感じた。ミルグラムの実験で実験の真の目的は、「先生」役の人の方の心理を研究することであったが、この真の目的が被験者にバレていたら研究結果が異なってしまうと思うが、実際はどうだったのか気になった。
もちろんあの実験は開始前にその目的を知らせてしまうと結果が全く違ってしまいます。現在私たちが行なっている実験で、同様に開始前には目的を正確に知らせない場合でも、少なくとも終了後にはその真の目的を被験者に開示しています。が、例えば次の日に実験に来る予定の人にその話をしてしまうと、次の日の実験がダメになってしまいます。他の人に伝えないようにお願いするなどの工夫が必要です。
今日は、実験をするにあたって気をつけるべきことなどを学んだ。自分の専門は生物とかなので、人間の実験についてのことをあまり考えてこなかったが、昔にあったことを参考にした映画などを少し見て、その怖さを実感し、倫理委員会の大事さがよくわかった。
バイオの分野も研究倫理の厳しい分野だと思います。研究室に所属して研究に携わるまでにしっかり勉強して下さい。
外部の組織だったら、仕事量が多そうな気がするのですが、通さなければ行けない倫理委員会は東工大の内部の組織ですか?
はい。本学の委員会です。ただし学外の専門家も審査委員として参加してくださっているようです。
医科歯科との合併で倫理委員会がどうなるかという背景の話も興味深かった。許可もらう前は被験者を募集することすらダメなんですね。
はい。正式に認可されて学長名での研究許可が出てから、です。
医学のほうが治験などで人に対する実験に対する倫理委員会のノウハウがあるっていう話が面白かったです。医科歯科との合併で人の研究が盛んになると面白いですね。
例えば他の人の体を刃物で切り裂いても罪に問われない(おそらく)唯一の職業が医師です。医学や薬学など臨床の研究は高度な倫理が必要です。
心理学実験の流れや注意すべき点について学んだ。今後はAIが発展していき、特に倫理的な観点が非常に重要になってくるのだなと感じた。
AI(ロボットや自律エージェントを含む)に関連する倫理は、実は今とてもホットなテーマです。国際会議などでもよく議論されています。経営工学コースの大学院の授業「ヒューマン・エージェント・インタラクション」でも、授業の1回を「AIと倫理」に当てています。
被験者内変数にすべきか、被験者間変数にすべきかについてが一番印象に残った。ファーストインプレッションによってバイアスがかかるから被験者間でやるべきである、または個人差があるから被験者内でやるべきであると言ったように、どちらを採用すればよいかかなりの議論になるという。実際に心理実験をやるとなった時のためにぜひ今回の内容を覚えておきたい。
心理学実験についてなんとなく知っていたことを定義からきちんと理解できた.また,被験者間変数と被験者内変数については,ある実験で片方を採用する理由が気になっていたが,実際にはどちらを選ぶかで議論の余地がある,というのは驚いた.(つまり,実験によってどちらが最適かはすぐわかると思っていた)
被験者間変数と被験者内変数では、水準を重視するか個人差を重視するかで扱う変数が変わるのはとても面白いと思いました。被験者間変数なのか被験者内変数なのかを見分けるのは難しく、個人的には個人差を無くしたいので被験者内変数を選んでしまいそうですが、客観的に判断することが重要であることがよくわかりました。
この問題は、場合によってはどちらにするべきか明らかなこともありますが、多くの場合毎回毎回私たちも大いに頭を悩ませるポイントです。
被験者間、被験者内ということをあまり考えたことがなく、被験者内なら個人差を排除できることに気づいていなかったので、今まで、人が集まるなら被験者感が間違いないと思っていた。どちらも実施するのはコストが高いのだろうか。
両方やるのは重複が大きくて無駄だと思います。(実際やってみるとわかりますが、被験者を集めるのは大変ですから…)
被験者や実験者については兼ねてから興味があったので、非常に面白かった。興味があった理由としては、東工大の研究室の被験者の募集などで東工大の学生を募集しているが、それはあまりにも被験者の集団が偏っているのではないかと感じたからだ。(性別、能力、価値観、、等)しかし、今日、被験者や実験者についてさまざまな観点から学び、偏りを減らすような工夫や、考えがあることを理解した。具体的には被験者内変数といった考え方は自分にはなかったので、そういった形で被験者を利用することもできるのだなと、知見が広がった。
被験者の持っている偏り(サンプリングバイアス)については私たちも常に心を配っています。それがゼロにできない時にどのように考えるか。心理学実験の設計の教科書などを読むといろいろな考え方を学べます。
自分で心理学的な実験を行おうとする立場に立ったことがなかったので、今回の授業で説明されたような、個人差やくり返しによる誤差、時間により生じる誤差などを小さくするための工夫については考えたことがなく、面白いなと思った。また、被験者内変数と被験者間変数のどちらを選択するか、と言う話題のときに、繰り返しがどういったタスクにどれくらいの影響を及ぼすかなどの数値を与えて、今回の実験ではどちらを選んだらいいか定量的に決定できるようにできないものか、と気になった。
AIが答えてくれるようになると、我々の研究でも助かるようになると思います。
実験結果に無駄な影響が無いように被験者によって被験者内変数を設定するのが難しそう。実験内容によっては身内で実験するのに抵抗がありそうなのが想像できるように、他人と行う実験でも自分の情報を提供したくなくなることがあるんだと思った。
ちなみに私たちの研究室では、特殊な例外を除いて、パイロット実験ではない、本当のデータをとる「本実験」では、研究室メンバーを被験者にしてはいけないというルールがあります。理由は、それまでゼミで何ヶ月も議論をしてきているので、皆その実験の目的をよく知っているため、結果にバイアスが出る可能性があるからです。その代わりに、本実験の前に試行的におこなうパイロット実験はお互いに手伝います。
人間の特性を測ることはできないと考えています(可測集合ではない)。そのため尺度はないと思います。
「人間」という集合全体を測定しようという考えでしょうか?少なくとも1人の人間個体であれば測定は可能では?たとえば身長は人間の特性値のひとつです。
東工大の研修室でこの時期心理学実験をしている話を聞いた時に、一般的な理論は導出することがほんとにできるのかについて疑問に思った。
研究ですから、実験の目的は仮説の検証です。ある仮説を設定して、それが支持されたあるいは棄却された((支持あるいは棄却されるエビデンスが得られた)という事実は、知識として人類で共有される意味があると思います。一つの実験ができることはそこまでです。
ロボットは機械なので被験者内にするのは違うと思った
??これはちょっと理解できませんでした。
スピーカーのノイズが耳にずっと響いてきていて気が散りました
ごめんなさい。311号室のAVシステムは近々リニューアルされるかもしれません。そうすれば少しは改善するかな?
というわけで工業心理学の授業もあと2回。認知主義を経て、認知主義に対してどのような限界が議論されたか、そして出てきた新しい流れについて学びます。
お楽しみに(といってももう13回は終わっているのだけど… 遅くてすみません…)。