子供も大人も、叱るより褒めよう!
どんな子供も大人もほめられて育ちます。
不得意な面よりも、得意な面をもっと伸ばそうをコンセプトに我が子を育てていきましょう。
どうしても年相応にできることには目を向けずに、出来ないことや望ましくないことにだけ叱りがちです。
ですが、相手もわざとしているわけではありません。
褒められずに叱られ続けていると、自己肯定感を持てなくなり自信を失ってしまいます。
「できないこと」を伸ばすのも良いですが、まずは「できること」にも目を向けて褒めていくことを心がけてみてください。
じゃあ、望ましくない行動を子供がとったときはどうすれば良いの?と疑問を持たれたソコのあなた!ちゃんと今から説明しますので安心してください。
注意するときのポイント
叱るだけだと子供はなぜ叱られているのかわかりません。
なので、望ましい行動を具体的に伝え、子供が理解できるまで説明をしてあげてください。
最初から、ガツンと怒られるとその後の説明が頭に入ってきません(笑)
子供によっては反発心すら生まれます。
そして望ましい行動ができたら、”できて当たり前”と思わずに、すかさず褒めます。褒めまくります。
大げさなぐらい「すごいね!」「がんばったね!」と言葉に出して褒めることで良い行動が印象付けられ、望ましい行動が増えます。
否定ではなく肯定で伝える
「いつまで起きてるの!」→「もう寝る時間だよ」
「水を出しっぱなしにしない」→「水をとめてね」
「走らないで」→「歩いていこうね」
など、「〇〇してはダメ」などの否定的な表現はさけて伝えましょう。
子供とともに親も成長していくと思えば案外真摯に対応できるものです。
鏡のように怒りを反射してくる子供さんもいますので、穏やかに根気よく続けてみてください。
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