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思考と行動は土づくりと種まき
短め抽象論を農作業のアナロジーでとらえてみます。
行動しろ。動け。
なんだか「行動至上主義」(勝手に名前つけました)のようにも聞こえるこの類の言葉を聴くことが多くなったように感じます。
うん。正しいよね、確かに。
だって現実世界を変えるためには自分が動かなきゃいけない。布団に入ったままで世界なんか救えるわけがないのです。
個人的に、自分に足りないところだ、と自分に言い聞かせて努力して直そうとしているところでもあります。
でも、本当にこれを盲信して良いのか。
行動だけが全てとするだけでよいのか。
知らぬ間に、いつのまにか、
とりあえず動け。考えるな。
そんな言説で自分の周りが埋め尽くされているように思います。
思考=土づくり、行動=種まき
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思考は、マインド面などの行動のための土壌だと思っています。
行動は具体的に動くこと。種まき、水やり。
土壌がダメだと、行動した結果が実らない。
逆に、土壌がどんなに良くても、種を植えない、水をやらないのではどんな作物も育たない。
そんなふうに、どちらも補完関係にあってどちらも欠かすことができないのではないかなと思います。
土壌を作り、その上で種を蒔いて水をやり続ける。
芽が出ない時もある。雨が降り続けてダメになってしまうこともある。
そんな時でも、休まずにせっせと動く。種を蒔き続ける。
そんな人にのみ、豊作の期間は訪れるように思います。
実りある人生にしたい。豊かに生きたい。
そのために、僕も土を作り、その上で種を蒔き続けます。