【英語を学ぶと2億円稼げる】衝撃のデータと新時代の学習戦略を徹底解説
英語ができる人は、そうでない人に比べて収入が高いと容易に想像できますが、実際はどうなのでしょうか。
今回はデータから見る英語力と収入の関係を調べ、変化が激しい時代にどのようにして英語力を活かせばいいのかを徹底解説します。
英語力と収入は関係ある?!の結論
結論としては「かなり関係ある」です。それも英語を学ぶと生涯年収は2億円近くも多くなります。
1億円かけて英語を学んでも、もう1億円は手元に残ります。つまり、英語を学ぶことは、最高の自己投資の1つでしょう。
【徹底検証】4つのデータから見る2億円の信憑性
データ①エンワールド・ジャパンさん
日本最大級のグローバル人材データを持っているエンワールド・ジャパンさんの、正社員1928名を対象にした「英語レベルと年収」についてのアンケート結果がこちらです。
英語レベル上級者のなんと約60%が年収1000万円以上と回答しました。国税庁が発表したデータによると年収1000万円以上は給与所得者の5%なので、英語を学ぶと年収1000万円以上になる可能性が12倍になります。
英語レベルが上がるほど、年収の高い割合が大きくなり、日常会話レベルからビジネスレベルにレベルアップすることで、大きな飛躍が見込めることが分かります。
データ②株式会社キャリアインデックスさん
2つ目のデータは、株式会社キャリアインデックスさんが2016年に実施した1000人の働く男女を対象に、英語力と年収について調査した結果です。
上記のグラフは、年収が高ければ高いほど、英語の読み書きができる人が多いことを顕著に示しています。
また株式会社テンナイン・コミュニケーションさんが2016年に実施した、部下の人事評価、または人事に関わっている一般企業の経営者・役員及び200名を対象とした調査によると、およそ半分の人事関係者が「英語能力による収入の格差」を感じているそうです。
さらに「英語力の習熟度による昇進スピードなどの格差」は、30代が最も多く実感していることが判明しています。英語を使う頻度が高い外資系企業だけではなく、国内・日系企業でも格差を感じている人が多いという結果からもあります。
参考URL http://news.mynavi.jp/news/2016/09/28/366/
データ③ダイジョブ・リクルーティング株式会社さん
この会社は転職系の会社で、グローバル人材に関する日本最大級のデータベースを持っています。
参考URL https://corp.daijob.com/pdf/news0918.pdf
英語がビジネスレベル以上できると年収が格段と上がるのが一目瞭然ですよね。特に、50年代女性の年収は3倍の差があります。
年収にして500万もの差、もし人生50年働くとすると2億5000万の差になります。英語を学ぶと、かならず当たる宝くじを引ける権利をもらえるようですね。
データ④ビズリーチさん
ビズリーチさんの調査の特徴は、年収750万円以上の人が対象であることと、英語のレベルを5つに分けていることです。
平均年収の結果は
英語を話さない人が976万円
基礎会話レベルが1003万円
日常会話レベルは1037万円
ビジネスレベルは1174万円
ネイティブが1354万円となりました。
上と下の差は生涯年収にして1億8940万円と、やはり2億円近くの差が生まれるようです。また英語力をビジネスレベルまで上げることが、収入アップに大きくつながると分かります。
英語を学ぶと年収が上がる理由と、落とし穴
英語を学ぶと年収が上がる理由の一つに、英語ができる人は、努力を惜しまない人であり、他の分野でも結果を出す点があります。また他にも、
英語ができる人は良い企業に就職しやすいこと
昇進基準を突破し、出世がしやすいこと
給料が良いところに転職しやすくなること
日本において英語ができる人材が、そもそも少ない点 があります。
さらに、グローバル化という時代背景がこの傾向を強めていることは確かでしょう。しかし、「ただ英語ができるだけでは稼げなくなる時代」が、すぐに到来することでしょう。
なぜなら、世界と比べて、もともと日本の英語教育は遅れており、英語ができる人口は少ないです。そこにグローバル化という波が来て、日本国内の英語ができる人材の需要が増え、それが収入に反映されるという構造でした。
しかし、グローバル化がさらに加速すると、日本の人材業界に外国人も流れ込むので、英語ができる日本人はネイティブと勝負することを余儀なくされます。また企業は機械化によるコストカットを推し進め、ただ英語ができるだけの人材は、一瞬でAI自動翻訳に代替されることでしょう。
落とし穴にハマらないための新時代の学習戦略
上記から、これからの時代、ただ英語だけできてもビジネス的には無価値ということがわかったと思います。「グローバル化の加速による日本市場へのネイティブ流入」と「AI自動翻訳と多言語人材の代替」などは周知の事実です。落とし穴にハマっていることに気づかず、「君はウチに必要ないから、明日から来なくていいよ」と告げられてからでは遅すぎるのです。
勿論、英語はグローバル化が加速する社会ではマストアイテムなので学ぶべきだと思います。では落とし穴にハマらないためにはどうすればいいか。それは『英語を他分野とかけ算すること』です。他分野を英語で学ぶことで、ネイティブやAI自動翻訳にない付加価値を生み出し、自分の市場価値を上げる。これしかありません。
英語を何とかけ算するかは、正直何でもいいです。自分が好きなこと、得意なこと、ビジネスに活かせそうなこと、何でも構いません。私のオススメは、投資・ビジネスなどのお金の知識とかけ算することです。
なぜなら、投資は資本主義経済で最も効率の良いお金の増やし方であり、かのアインシュタインも『複利は人類最大の発明』というほどです。人生100年時代、誰しもがこの「投資」とうまく付き合う必要があるでしょう。またビジネスは現代経済の基礎単位であり、副業が必要と言われている中、勉強しといて損はありません。投資やビジネスと言ったお金の知識を英語で学ぶことは、必ずあなたの人生をより豊かにします。
まとめ
英語を学ぶと収入が上がり、それは生涯年収に換算すると2億円近くになることがデータ分析することでわかったと思います。しかし、これからの時代は「ただ英語ができるだけの人」はビジネスにおいて無価値という落とし穴がありました。その落とし穴を回避し、人生をより豊かにするには、投資・ビジネスといったお金の知識を英語とかけ算することがベストです。
私はインスタ、YouTube、TwitterなどのSNSを通じて、あなたの英語力を上げるとともに、投資・ビジネス・お金の知識をつけるサポートを全力でします。英語を習得することも、投資やビジネスで成功することも決して簡単ではありません。しかし、継続して学習すれば、必ず実を結び、あなたの人生をより豊かにすることを約束します。私と一緒に頑張りましょう!
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