前回までのお話… 中小だけど、憧れの出版社に入ったぞ！ だが契約社員での入社…どうなる！？ やる気ある人には最高の職場 当時ぼくが入社したころは、なろう系コミカライズの最盛期（もちろん今もですが…）。「とにかくコミカライズしまくれ！」と押せ押せドンドンだった職場では、企画は出せばすぐに通りました。 僕はコツコツとコミカライズの企画を色々と出し、少しずつ数字…結果が出てきたタイミングで、ずっとやりたかったオリジナルの企画を出しました。コミカライズで結果を出していたので、
前回のお話 苦労したが、なんとかなろう系のコミカライズをメインで扱う出版社に内定をもらったぞ！ ただ、契約社員での内定……。どうする……!? 死ぬほど悩んだ末に
こんにちは。エヌ太郎です。新卒で出版社に全落ちしたものの、25歳で一念発起し未経験で出版社に入社。いまは準大手の出版社で正社員として、漫画の編集をしています。 ぼくの経歴については、過去のNote「エヌ太郎の経歴」で詳しく書いていますので、気になる方はぜひ。 今回は未経験で、僕が出版社に中途入社した方法を書きたいと思います。 なんで出版社に中途入社したのか マンガが好きだった僕は新卒のとき、出版社で漫画編集をやってみたいなー（安直）と思い、出版就活に挑むも全滅。たまた
編プロとは 編プロとは、編集プロダクションのこと。端的に言うと、コンテンツを作ることに特化した会社。テレビ局でいう「制作会社」みたいなイメージかなと。 「漫画」を例にしてみましょう。 編プロの仕事パターンはいくつかあります。 編プロの仕事パターン① 一つ目は、まず出版社があって、そこで「こんな企画（漫画）がほしい」とか、「こういう原作があって、作画担当を探している」ということを依頼されるパターンです。 要するに一番大事な「企画」は出版社が考えて、編プロはマンガ家のアサ
KADOKAWA契約社員の罠
「未経験可」は未経験を歓迎しているわけではない
鬼の営業会社 僕が入社したM社は同期だけで700人いる巨大企業で、新卒は9割が営業に配属されるという鬼の体育会系でした。配属希望は一応出せますが、まじでほとんど通らないです。 配属の秘密
ずっと漫画の編集に憧れていた ぼくはずーっと漫画の編集ってやつになりたくて、新卒の就職活動では漫画をやっている出版社を中心に受けていました。大手で1社、いいところまで行ったのですが、ほぼ最終面接で落とされ……。心が折れ、ぼくの出版社への就職活動はそこで一区切りとなりました。2016年7月のことでした。 ぶっちゃけ、落ちた後でもESを出せる出版社はあったんですが、まあ正直受かる気がしなくてですね……。出版社の新卒採用って、大手でも20人前後、準大手だともう2，3人なんですよ。
はじめまして。エヌ太郎と申します。 準大手の出版社で漫画の編集をしています。 ぼくの経歴をお話しすると、新卒でM社という大手人材会社に入社し、会社の名前を冠した某WEBニュースサイトの編集・記者を2年半ほど経験し、つぎに異世界ものの小説、コミカライズをメインでやっている出版社に入社。そこで3年半ほど働いて、某準大手の漫画編集室にいます。 新卒での就活は出版社メインで、全滅でした！ でもやっぱり漫画の編集がやりたくて、気づいたら今の準大手の版元にいます。 新卒では全然違う
