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自己理解|目を背けたい過去と向き合う怖さ、その先。


こんにちは!
Sakoです。

目を背けたい過去と向き合ったことはありますか?

わたしは、あります。
ずっと意識的に振り返らないようにしていた過去です。

過去と向き合うのきっかけ

目を背けたい過去に向き合うきっかけは、
キャリアスクールICORE9期に参加したことです。(現在受講中♡)

自己理解を深めるなかで向き合うことになりました。

これが、とてつもなく気力をつかいました。
辛いし、苦しいし、寂しいし、怒りが湧くし。
でも同じように嬉しいし、幸せだし、満たされる。

自己理解って恐ろしいなと思ったんです。

いじめられた中2のわたし

わたしの目を背けたかった過去の1つを紹介。

中学2年生の時、いじめられた経験です。

ある日突然
クラスメイトの不良の女の子に
「まじきもい。◯んでほしい。笑」と言われいじめが始まりました。

そこからは一瞬。
体育から帰ってきたら制服がない。
先生が探し回ってくれて、外のドブに捨てられているところを発見。
靴も何足もなくなった。
小学校の時から仲良く話していた子達も話してくれなくなった。
いじめっ子がいないと、こっそり話しかけてきたり謝ってくる。
担任も不良に優しく「コラ」の2文字しか言わない。

美術の時間には彫刻刀のカスを頭からかけられ
机に彫刻刀を刺されました。

仮病で保健室に逃げたりしながらも、
どんどん学校に行くのが怖くなりました。
門まで行っても帰ってしまうことも。

休みがちになった頃、担任の家庭訪問がありました。
「いじめられるSakoさんにも原因があるかもしれないから」
その一言で母親がキレてしまい、
わたしが「もういいから」となだめる始末。

でも、3学期が終わる頃には、
幼馴染の尽力でいじめが落ち着き学校に行けるようになりました。

期末テストは学年200人中、ドベ5。

痛みの根っこを見つける

これまでずっと『いじめられたこと』が私の中で辛い過去だと思って過ごしてきました。

それ以外ないと思っていたけれど、1つ1つの感情や出来事を細かく「なんで?」と分析して、もっと深く深く、根っこを見つけるようにたどっていきました。

その結果わかったことは、
わたしが辛かったことは『いじめだけじゃない』ということ。
具体的には…

  • 仲の良かった同級生も無視してきたこと

  • 母が先に怒ってしまって感情を吐き出すタイミングを失ってしまったこと

  • 担任が不良に屈したこと

不思議なことに、わたしの痛み(辛さや寂しさ)は
いじめっ子よりも信じていた周りの人たちに向いていました。

気づきを活かしてみえたもの

この気づきは他の過去にも通ずるものがあると、向き合うことにしました。

そこから見えてきたことは、わたしにとってのよろこびの感じ方。

なんだかわたしの『痛み』の過去が壮大で、ずっと、よろこびを考えることが難しかったんです。
でも関係性がわかってもやもやが晴れていきました。

どう感じていると気づいたのかは、
また次のnoteで綴りたいと思います♡

最後までお読みくださりありがとうございます。
Sako

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