えんつおの母

映画、特撮、マンガ、SFが好きな、おばさんです。周りになかなか趣味の合う人がおらず、ちょっと孤独を感じています。日々の独り言をボソボソと書いてみようと思っています。

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映画、特撮、マンガ、SFが好きな、おばさんです。周りになかなか趣味の合う人がおらず、ちょっと孤独を感じています。日々の独り言をボソボソと書いてみようと思っています。

最近の記事

落下の解剖学を観た(ネタバレです)

 予告編をみて以前から筆者が関心を持っていた映画なのだが、なんだか暗そうな雰囲気を感じて腰が引けていた。アメリカアカデミー賞で脚本賞を受賞したと聞き、これは観なくてはと、遅ればせながら映画館に行った。 あらすじ  雪の山荘。夫婦と幼い息子3人で暮らす一家の夫が転落死する。果たして事故か自殺か妻による殺人か、というサスペンス物。  妻は有名作家であるため、裁判はマスコミの好奇の目にさらされる。様々な状況証拠が出される中、刑事や判事、弁護士などの判断が分かれ、それぞれの見解に

    • ウルトラセブンファン感謝イベントに参加した

       昨年末、神奈川県海老名で行われたイベントに参加した。おばさん一人での参加はかなりハードルが高く、また参加費用も良いお値段で(たかっ!)参加を躊躇したのだが、家族にセブンに会うチャンスはもうないかも、と言われてグラッときてしまい、参加を決意したのだった。筆者は子供の頃からウルトラマンシリーズを楽しんできたのだが、その中でもウルトラセブンは何度も再放送を観て楽しんできた作品で、一番好きなシリーズだった。大人になってからはそんな気持ちをすっかり忘れていたのだが、数年前NHKで一挙

      • PERFECT DAYSを観た(ネタバレしてます)

         役所広司さんがトイレ掃除をする映画、ときいて面白そうだと思った。監督のヴィム・ヴェンダースさんのこともよく知らなかったのだが、外国人が日本人の俳優と日本で撮った映画とは?と興味を引かれて観てみた。 淡々とした日常 役所氏演じる平山は、東京の変わった形の公園トイレ(the tokyo toilet という渋谷区のプロジェクトで作られたそうだ)を掃除する仕事をしている。全編に渡って、彼が朝起きて仕事に向かい掃除をして休憩して掃除して帰ってきて……、という日常が淡々と描写されて

        • ゴジラ第1作を観た

          ゴジラ第1作目を観た。新作「ゴジラ-1.0」が公開されたので、それを観る前に元祖ゴジラを観ておきたかったのだ。予告編の様子で、旧作にちょっと似ている感じがしたので、あとで比べる為に少し復習しておこうかな、と思ったのがその理由である。以前ケーブルTVで放送された時に筆者が録画していたものが幸いにして家族に消されていなかったので、久しぶりに視聴してみた。 (ざっくりとした感想は最後の方に書いています。観てない方は最後の章まで飛ばして下さい。) すごくネタバレしている感想特撮と演

          沈黙の艦隊を観た

          驚き! 先日、映画「沈黙の艦隊」を観てきた。筆者は若き日に原作を途中までしか読んでおらず、その後どうなったんだろう?とずっと気になっていた漫画だったので続きが分かるかも、と出掛けていたのだが…。全く予想もしない展開だった(^^;) なんと、話が最後まで終わってなかった! 話の展開が丁寧すぎて(ネタバレあり) まだ観てない人は、次の見出しまで飛ばして下さい 艦長の海江田が似てないとか、玉置さん老けたなとか、原作とは違うエピソードが入ってるぞ、とかそんなことは吹っ飛んでし

          沈黙の艦隊を観た

          若者よ、夏の日にアンパン食べるとは

           猛暑の日に車を走らせ交差点で信号待ちしていると、高校生くらいの女子が2人ワイワイ話しながら歩道を歩いていました。よく見ると、1人の子はアンパンを食べています。  車の温度計で38度の日。こちらは車で出掛けるのも嫌々だというのに、お喋りしながらアンパン食べるですと!しかも日傘も差さず、キャッキャとはしゃいで!  凄いなあと純粋に感動しました。50過ぎたおばさまにはとても出来ません。負けた〜という敗北感ではなく、清々しいくらいの若さを感じました。  強い皮膚、強い胃袋、みなぎる

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