若者よ、夏の日にアンパン食べるとは
猛暑の日に車を走らせ交差点で信号待ちしていると、高校生くらいの女子が2人ワイワイ話しながら歩道を歩いていました。よく見ると、1人の子はアンパンを食べています。
車の温度計で38度の日。こちらは車で出掛けるのも嫌々だというのに、お喋りしながらアンパン食べるですと!しかも日傘も差さず、キャッキャとはしゃいで!
凄いなあと純粋に感動しました。50過ぎたおばさまにはとても出来ません。負けた〜という敗北感ではなく、清々しいくらいの若さを感じました。
強い皮膚、強い胃袋、みなぎるパワー。そして、なによりも夏。夏が似合っている!痛かった夏の日差しが、そこだけは輝いている感じ。
たとえ猛暑であっても、それを楽しんでいられる力強さに、古臭いかもしれないけど「青春」の文字が浮かびました。
あ〜そんな時代もあったのかな。
そんな事にちょっと感傷的になってしまった夏の日でした。