お弁当屋の妻レシピ｜まかないでたべる『ゆず大根』は贅沢！！良い香りでおいしくて幸せになる。
みかん農家のおばさんから『ゆず』がとどきました。
何回か店先で販売をしたのですが、あっという間に完売してしまって、写真を撮ってる時間もなかったほど。
そこまで魅力な『ゆず』という存在。すごい！
それをおばさんに話したら、皮はそこまできれではないけど、ちょっとあげるね。
とまた届けてくれました。
手に取った瞬間からいい香りが広がり、これはお風呂に入れなければ！！
とおもったのですが
スタッフさんが「ゆず大根とかいいですよねー」つぶやいたのをきいて、漬物が大好きでいてもたってもいられなくなったお弁当屋の妻が、つくってみました！
まかないタイムに、ホッと一息幸せにさせてくれるご飯が進む１品です。
もちろんお弁当に忍ばせてもいいと思います。圧倒的な存在感を発揮すると思います。
今一番おいしく作れる物を、今作る！
そして、今食べる！！最高の贅沢をぜひ皆様も！！
柚子大根のレシピ
＜材料＞
大根 １キロ
塩 10g（塩もみ用）
ゆず 65g（しぼり汁）
ゆずの皮 少々
砂糖 120g
酢 90g
塩 10g
ゆず3個分くらいでした。
＜作り方＞
①大根は皮をむいて拍子切りにする。
②塩10gを振りかけて、もんでおく
③調味料を準備する
絞ってる時に良い香りすぎてしあわせになります！！お楽しみに。
（この時残った皮は、お風呂に入れました。）
④柚子の皮を綺麗にして千切りにする
香りが届くように大きい写真をのせます。
⭐︎ここで、調味料を味見してください。
柚子によって酸味・香り・苦味もそれぞれ差があります。砂糖や塩の具合も人によって好みがある。ここで美味しかったら、おいしくなる間違いなしです。
レシピを信じず、自分を信じて！
⑤大根の水気をしぼる
調味料を合わせていると・・・
ぎゅっとしているところの画像は撮れませんでしたが、手袋をしてひたすらぎゅっとして、ビニール（ジップロック）にいれます。
⑥調味料と大根を合わせる
⑦一晩おく
次の日、冷蔵庫を開けた瞬間に『ゆず』の香りが広がっていました。
ゆず「わすれてないよね？」
と香りで訴えてくるので、味見しないわけにはいかなくなるでしょう。
一口食べると、しあわせいっぱい広がります。
ご飯がたべたくなるので、ご注意を！
ご飯がたべたくなるってしあわせ！
「お弁当屋とお昼ってどうしてるの？？」
ときかれるんですけど、美容師さん並みに不規則なんじゃないか？？とおもうんです。（お弁当屋さんによって違うと思うけど。）
そしてわたしにとっては食べても食べなくても良いような時間です。
仕事がひと段落つけばお腹空いたことを思い出すのでたべますし、やることあったら食べない。わざわざつくるのもめんどくさい。
でも、ゆず大根をつくってから、お昼を食べたい！っておもうようになったのです。あら不思議。
美味しいものが楽しみになるって幸せなことなんですね。
しかも、自分で作ったものってまたちょっと格別なのかもしれません。
漬物は、たくさんできても保存できますし、しかも！！どんどん美味しくなる。
それでも、ちょっと多くできたので、スタッフさんたちにおすそわけ。
「おいしかったー！レシピおしえてください」といってくださったので、今回レシピを書いています。
今ならちょっとあるので「noteみたよ！」と教えてくださればお裾分けできるかもです。（なかったらごめんなさい）
最後に・・・妻のつぶやき
『旬』って贅沢なことなんだなぁ・・・って最近よく思っていて。
今回『ゆず』に出会ったおかげで、ひさしぶりに料理をしたんです。（漬物が料理というのか？途中手伝ってもらってるよね。と・・・そこらへんは置いておいて。）自分で作ったものが、美味しいってすごいことなんだと思うのですよ。
でも、考えてみれば・・・自分自身の好きな味は自分が一番知ってるのだから、当たり前と言えば当たり前なんですけど。
それって、お料理しないと感じられない気持ちなんです。
味見して美味しい！とか、誰かにたべてもらいたい！とか。すごくすごく尊い。
実家にもお裾分けして、喜んでもらえた。
そういうことは、幸せにつながります。
ゆず大根を作って楽しかった！そして、美味しいと言われて嬉しかったです。お料理って、最高ですね。
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