『コピー機と同じ目線にいる』子どもに教わること

おはようございます。子育てを応援する楽しく遊ぶichigoです。
今日も子どもをお手本に生きる私のnote。
どうぞ、よろしくお願いします。

先日、子どもに塗り絵のコピーを頼まれ、先生の部屋でコピーをしていた時のこと・・・。
(塗り絵の本を買ったら、コピーして使えば・・・結構何度も遊べます。
ついでに本より紙の方が塗りやすいです。)

そこに、2歳児の子どもが、ついてきました・・・。

子どもは、コピー機にだって同じ目線。

コピー機がスタンバイモードに入り、機械音だけしていました。
2歳児「なかなか出てこないね」
わたし「本当だね。どうしたんだろう」(理由はわかってるけど、あえて事実をいう場面でもないと思ったので)
2歳児「走ってるんじゃない??」
つぶやいたのです・・・。

その言葉に!!あぁーー。やっぱり子ども世界って素晴らしいな。
って思うのです。可愛すぎる!!
さらに・・・

そして、「頑張ってー!!」とコピー機に応援してるその子。
もちろん、私の一緒に応援。

そこに・・・出てきた紙は、熱いわけですよ。

そしたら、「頑張ったねー」
なんていってる。

愛おしい・・・。かわすぎる。

この世界観が、永遠に続いて欲しいけど。
大きくなれば・・・現実を知ってしまえば、『つもり』にはなれるし、想像は、できるけど・・・『信じきる』ことはできません。


もちろん。
人間じゃないってことはわかっている。
でも、物も、人も、同じ目線でいるんだろうかなぁって感じがしました。

この感覚を、大人はすぐに忘れてしまいますね。
この子どものおかげで、なんか大事なこと思い出させてもらうわけです。


もう、天然には戻れない大人

本当に全てが一つだと、無意識に思っていた時代があるのです。
でも、大人で2歳児の記憶を全部把握している人は、なかなかいません。
すっかり忘れしまっています。

だから、子どもは『天然』なのです。
そして、『複雑』を経由して、経験を積み、思い込みも身につけ、その思い込みを外し、『自然ジネン』になっていくのだと、メンターは語っていました。

私が子どもにいくら憧れても、子どもには体も記憶も感覚も戻れない。
でも、エッセンスを思い出すことで、『自然』に戻っていく。
そうやって、自然と共にいる私や、目の前の人と共にいる私は、実は一つだった。
みたいな感じを思い出すのです。

という、ちょっと何言ってるの??
この人、大丈夫??と言われてしまいそうですが。。。

おじいちゃんおばぁちゃんも最後は、子どもに戻っていく。
とも言われますよね。

精神世界では、『ワンネス』 という言葉で言われるものかもしれません。

まぁそんな感覚なのかもです。(見えない世界すぎて説明できない)

このみんな同じ目線であることを感じれば・・・
相手のことを『否定』の目で見ることもありませんし、
困っていたら自然と『大丈夫??」と声をかけたくなります。
価値観を押し付けたくなるよりも、まず聴く姿勢になれます。

それを人間社会では・・・『優しい』という言いますが、そういう評価で終わるような世界ではないのです。

自分が自分にしていることをマルっと世界にしているようなものですからね。

とコピー機の話からだいぶ話が飛躍しましたね・・・。わたし。

言いたいことは・・・

子どもの世界に触れたら、真理に気づかないわけにはいかない!!

ということです。
だから、子どもに関わった人は、すごく困ったり、自分改革が起きるのです。
それって、その瞬間は、本当に困りますが、長いスパンで見れば・・・
『その時があったから』
と必ずなることです。

なので、いっときの感情で、子どもを責めないでね。

大人だって失敗する。
子どもの失敗も、寛大にね。

と言いながらも、私の日々練習だな・・・って思ってます。

子ども も 大人も みんなで成長していこう!
そういうの感覚を『優しさ』と呼びたいな。
と思いました。

子どもの世界はすごいです。
色々教えてくれる。ありがとう。子ども達。

次の保育の日も楽しみです!

新しい朝は、希望の朝。
今日も素晴らしい一日に出会っていきましょう!
いってらっしゃーい。



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