サイコパスに学ぶ成功法則
ケヴィン・ダットン著
他人の気持ち、周りの目を気にしすぎて断りづらくなったりプレー中はプレッシャーを必要以上に感じてる気がした。
1.良いサイコパス、悪いサイコパス
冷酷、恐怖心の欠如、衝動性、自信、高い集中力、重圧下での冷静さ、精神的な強さ、魅力、カリスマ性、共感度の低さ、良心の欠如
心理学者が唱えるサイコパスはこの中のいくつかの特性を備えた人のこと。
良いサイコパスと悪いサイコパスの違いは感情のオンオフのスイッチを切り替えることができるか。
悪いサイコパスは他人の痛みに対して共感能力が著しく低く、暴力的である。
良いサイコパス性はサイコパス性を発揮しなければならない場面を理解する。
接近と回避型では目標のために努力してきても、いざ目の前にすると不安が高まり、無気力になってしまうことをいう。
サイコパスは目標を前にすれば不安など一切考えず、自分が失敗するなど微塵も思わない。
まず自分の利益、他人のことも考えて、その場でできる最大限の意思決定を行う。
2.感想
無闇に他人を攻撃して、利己的になれって訳じゃないけど。
例えばだけどサッカーの試合中に相手のことを殴り倒せば勝ちってルールが突然できたとして殴り倒せない奴は勝てない。
殴られれば殴るんだろうけど、それじゃ手遅れ。
そんなことあるわけないけどルールの際までどんなことしても勝とうとするやつが勝者だと思う。
何か目的を持っていれば、利己的に、攻撃的に、破壊的にならないといけない時がある。
本当に成功したいなら、そうなるスイッチをオンにしろ。って本だった。