エンタメしか勝たん!!

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エンタメ業界の分析マップ

はじめまして!! この間、りかちゃさんをはじめとする多くの22卒の方々が協力して多くの業界の分析noteを出していました。↓ 「おお!!すごい!!」と思ったのと同時に、情報が少ないエンタメにも業界分析noteがあれば役に立つのでは?と思いました。 なので!!! 今回はエンタメ業界を受けていた22卒の有志で、 選考を受けていた7業界の分析noteを作成しました! ここにない業界は、Twitterで受けていた人が見つからなかったのです…許してください…。 これらのnote

    • IPビジネス(キャラクタービジネス)業界

      IPビジネスは大きく ①音楽 ②アニメ(キャラクター制作)  ③マンガ ④ゲーム  の4領域に分類できます。 今回はキャラクタービジネスに焦点を当てているため、アニメ、マンガ、ゲームについて書きました。 また、IPビジネスには「ライセンサー(IPを提供する側)」と「ライセンシー(IPを使う側)」が存在します。 例えば、USJのスーパーニンテンドーワールドでいうと、任天堂がライセンサーでUSJがライセンシーです。使う側は無限にいるので、今回はライセンサーに注目して書きました

      • レジャー・テーマパーク業界

        レジャーには大きく、遊園地・テーマパーク、映画館、遊技場・カラオケボックス、水族館・動物園、フィットネスクラブ、ゴルフ場などがあります。 筆者は主に遊園地・テーマパークを受けていたので、以下の内容は遊園地・テーマパークを対象としています。 ◯業界規模近年は「コト消費」の広がりにより規模を拡大させていましたが、新型コロナウイルス感染症の拡大により売上高は低迷しています。 2020年度の市場規模は1.8兆円と言われていますが、これは主要対象企業45社の売上高の合計であり、売上

        • 玩具業界

          ◯業界規模一般社団法人日本玩具協会の発表(2021年6月15日)によると、2020年度の国内玩具市場規模は8,268億円、前年度比101.5%でした。 また、この数字は過去20年間の調査において3番目に大きい数字であるとも記されています。 また、世界的な業界規模は9兆円を超えています。1位アメリカ、2位中国に続き、3位が日本です。 出典:https://www.toys.or.jp/toukei_siryou_data.html ◯ビジネスモデル 玩具が私たちの手に渡

        エンタメ業界の分析マップ

          映画業界

          ※今回は映画業界についてになりますので、3社内における他事業は極力触れずに書いてます。 ◯業界規模2019年から2020年の映画業界の業界規模(主要対象企業17社の売上高の合計)は7,996億円となっています。 その内、映画館収入は前年比0.1%増の2,938億円。 入場者数は、同5.6%減の1億6,239万人でした。 映画館収入は好調に推移したものの、入場者数は前年から961万人が減少、2年連続のマイナスとなりました。 引用元(gyokai-search.com)

          音楽業界

          ※前提として、23卒の大学院生、大学生、短大生、専門学校生に向けた音楽業界研究について記述しています。したがって、特別な資格を必要としないレコード会社や総合エンタメ企業の中の音楽業界に関する事柄が中心になるため、PA、照明、楽器店職員、アーティストの仕事などの専門的な職業の研究は省略させていただいております。 ご理解の上、記事を楽しんでいただけましたら幸いです。 〇業界規模日本レコード協会による発表によれば、2020年の国内音楽市場では、2727億円の売り上げがあったとのこ

          ゲーム業界

          ◯業界規模2020年度の世界のゲーム市場規模は20兆6417億円です。 日本国内のみの場合は、2兆円ほどです。 また、地域別に見るとやはりアジアの市場が大きくなっています。 国内ゲーム人口は5,273万人で、現在も増加傾向にあります。 出典: https://www.google.co.jp/amp/s/www.famitsu.com/news/amp/202107/15227212.php ◯ビジネスモデルゲーム業界のビジネスモデルを簡単に、ざっくりと(重要)2つに

          総合エンタメ業界

          前提として、総合エンタメという括りが曖昧なため、今回は3つ以上の異なるエンタメ事業を展開している会社としました。 ◯業界規模 業界規模を調べてみましたが、明確な数値は出てきませんでした。 国内エンタメ全体の業界規模は12兆円ですが、今後はYoutubeなどのインターネットメディア事業も加わりさらに拡大していくと考えられています。 ◯ビジネスモデル 総合エンタメには、出版関連や舞台関連、音楽関連などさまざまな種類があり、様々な事業の集合体であるため、ビジネスモデルが一概に

          22卒から後輩に向けたメッセージ

          このnoteを見てエンタメ業界に興味を持った子がいたら幸いです! 今回関わってくれた22卒から一言ずつメッセージがあるので、よければ見ていってください。 ○Erikaさん ( @0613usgv ) エンタメ業界を目指す23卒のみんなへ 私は他のエンタメ志望の子たちと違って、戦略的な選考対策はできていなかったし、消費者視点(ファンの意識)も捨てられないまま記念受験枠で2社のエンタメ企業に挑戦しました。1社は書類落ちでしたがもう1社は無事に内々定をいただけて、4月からはその企

          22卒から後輩に向けたメッセージ