第157回週間映画興行収入ランキング(2022年1月第2週)

【第157回週間映画興行収入ランキング(2022年1月第2週)】

今週のランキングは｢劇場版 呪術廻戦 0｣VS｢99.9-刑事専門弁護士-THE MOVIE｣VS｢スパイダーマン ノー・ウェイ・ホーム｣。
｢劇場版 呪術廻戦 0｣のV3か？
｢99.9-刑事専門弁護士-THE MOVIE｣のV1か？
｢スパイダーマン ノー・ウェイ・ホーム｣の初登場1位か？
また、｢サンダーバード55 GOGO｣は果たして何位にランクインできるか？

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『週間映画興行収入ランキング』
集計期間 2022年1月8日～1月9日
1位 ｢スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム｣9億0500万円
2位 ｢劇場版 呪術廻戦 0｣6億4400万円
3位 ｢99.9-刑事専門弁護士-THE MOVIE｣2億9100万円
4位 ｢あなたの番です 劇場版｣6107万円
5位 ｢キングスマン:ファースト・エージェント｣5778万円
6位 ｢ARASHI Anniversary Tour 5×20 FILM “Record of Memories”｣5463万円
7位 ｢ボス・ベイビー ファミリー・ミッション｣5427万円
8位 ｢マトリックス レザレクションズ｣4586万円
9位 ｢サンダーバード55 GOGO｣2761万円
10位 ｢ヴェノム レット・ゼア・ビー・カーネイジ｣2211万円

【概要】
今週も日本一情報が詰まった映画ランキングをお届け。
今週は｢スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム｣が週間興行収入9億0500万円を記録し初登場1位。
新作映画では｢スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム｣が初登場第1位、オープニング成績9億円超を記録し、2022年オープニング成績ランキング第1位にランクイン。
｢サンダーバード55 GOGO｣が初登場第9位を記録し共に及第点。
週間興行収入1億円超は3作品。新作映画は2作品がランクイン。
｢劇場版 呪術廻戦 0｣のV3ならず。来週は｢スパイダーマン｣VS｢コンフィデンスマンJP｣。
｢劇場版 呪術廻戦 0｣興行収入70億円達成。
｢スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム｣興行収入10億円達成。
｢99.9-刑事専門弁護士-THE MOVIE｣興行収入10億円達成。
｢スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム｣世界興行収入15億ドル達成。
2022年映画興行収入ランキングの対象6週目。

【ランキング詳細】
｢スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム｣が初登場1位。
劇場版｢スパイダーマン｣シリーズ第3作目。
｢マーベル・シネマティック・ユニバース｣(MCU)シリーズ第27作目。
トム・ホランド主演の話題作。
劇場版｢スパイダーマン｣シリーズ前作｢スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム｣(興行収入30億6000万円)を上回れるかが焦点。
2022年オープニング成績ランキング第1位。
2022年映画興行収入ランキング第5位。
世界興行収入15億3828万ドル突破。
予想以上のオープニング成績を記録。
来週には目標ラインの興行収入20億円を達成する見込み。
(興行収入推移)
1週目 約9億0500万円
観客動員111万6000人を突破。
目標ラインは興行収入20億円。
興行収入16億9000万円を突破。

｢劇場版 呪術廻戦 0｣は先週までの2週連続1位から2位にランクダウン。
芥見下々原作による大人気漫画の映画化作品。
アニメ｢呪術廻戦｣の前日譚を描く｢呪術廻戦 0 東京都立呪術高等専門学校｣が原作。
歴代オープニング成績ランキング第12位。
歴代邦画オープニング成績ランキング第3位。
2021年オープニング成績ランキング第1位。
2022年映画興行収入ランキング第1位。
｢劇場版 名探偵コナン 緋色の弾丸｣(オープニング成績16億0900万円)を上回り、2021年オープニング成績ランキング第1位を記録。
3週連続週間興行収入1億円超を記録。
1月中に興行収入100億円を達成できるかが焦点。
目標ラインの興行収入70億円を達成。
目標ラインも興行収入100億円に上方修正。
(興行収入推移)
1週目 約16億2200万円
2週目 約6億2000万円
3週目 約6億4400万円
観客動員567万0000人を突破。
目標ラインは興行収入100億円。
興行収入77億1000万円を突破。

｢99.9-刑事専門弁護士-THE MOVIE｣は先週2位から3位にランクダウン。
TBS系列で放送された連続ドラマ｢99.9-刑事専門弁護士｣シリーズの映画化作品。
｢99.9 第1期｣(平均視聴者17.15％)、｢99.9 第2期｣(平均視聴者17.63％)。
松本潤主演の話題作。
興行収入20億円を上回れるかが焦点。
2021年オープニング成績ランキング第18位。
2022年映画興行収入ランキング第4位。
目標ラインの興行収入10億円を達成。
目標ラインも興行収入20億円に上方修正。
今週はこの作品までが週間興行収入1億円以上を記録。
(興行収入推移)
1週目 約3億3400万円
2週目 約2億9100万円
観客動員136万0000人を突破。
目標ラインは興行収入20億円。
興行収入17億7000万円を突破。

｢あなたの番です 劇場版｣は先週5位から4位にランクアップ。
5週目のTOP10圏内ランクイン。
秋元康原作による連続ドラマの映画化作品。
日本テレビ系列で放送された連続ドラマ｢あなたの番です｣の映画化作品。
｢あなたの番です 第1章｣(平均視聴率7.01％)、｢あなたの番です 第2章｣(平均視聴率11.49％)。
田中圭&原田知世主演の話題作。
田中圭主演映画｢劇場版 おっさんずラブ～LOVE or DEAD～｣(興行収入26億5000万円)の興行収入を上回れるかが焦点。
2021年オープニング成績ランキング第17位。
2022年映画興行収入ランキング第2位。
再来週には目標ラインの興行収入20億円を達成する見込み。
観客動員ランキングは第5位。
(興行収入推移)
1週目 約3億4200万円
2週目 約2億0500万円
3週目 約1億3800万円
4週目 約6800万円
5週目 約6100万円
観客動員136万0000人を突破。
目標ラインは興行収入20億円。
興行収入18億1000万円を突破。

｢キングスマン:ファースト・エージェント｣は先週4位から5位にランクダウン。
マーク・ミラー&デイヴ・ギボンズ原作によるコミック｢ザ・シークレット・サービス｣の映画化作品。
劇場版｢キングスマン｣シリーズ第3作目。
レイフ・ファインズ主演の話題作。
劇場版｢キングスマン｣シリーズ前作｢キングスマン:ゴールデン・サークル｣(興行収入17億1000万円)の興行収入を上回れるかが焦点。
2022年映画興行収入ランキング第8位。
世界興行収入7433万ドル突破。
観客動員ランキングは第6位。
(興行収入推移)
1週目 約1億7000万円
2週目 約8600万円
3週目 約5700万円
観客動員ー万人を突破。
目標ラインは興行収入10億円。
興行収入7億6000万円を突破。

｢ARASHI Anniversary Tour 5×20 FILM “Record of Memories”｣は先週7位から6位にランクアップ。
7週目のTOP10圏内ランクイン。
嵐の初となるライブフィルム作品。
｢ARASHI Anniversary Tour 5×20｣の2019年12月23日公演を撮影した作品。
松本潤、相葉雅紀、大野智、櫻井翔、二宮和也出演の話題作。
2021年オープニング成績ランキング第13位。
2021年映画興行収入ランキング第6位。
2021年11月3日にビルドーシネマ限定先行公開。
松竹配給作品としては｢ザ・ファブル 殺さない殺し屋｣(興行収入13億3000万円)以来となる週間興行収入ランキング第1位にランクイン。
観客動員ランキングは第8位。
(興行収入推移)
1週目 約4億4200万円
2週目 約3億0000万円
3週目 約2億3800万円
4週目 約1億5500万円
5週目 約8900万円
6週目 約4200万円
7週目 約5400万円
観客動員ー万人を突破。
目標ラインは興行収入50億円。
興行収入41億6000万円を突破。

｢ボス・ベイビー ファミリー・ミッション｣は先週6位から7位にランクダウン。
4週目のTOP10圏内ランクイン。
劇場版｢ボス・ベイビー｣シリーズ第2作目。
ドリームワークス・アニメーション製作の話題作。
劇場版｢ボス・ベイビー｣シリーズ前作｢ボス・ベイビー｣(興行収入34億4000万円)の興行収入を上回れるかが焦点。
2022年映画興行収入ランキング第7位。
世界興行収入1億4674万ドル突破。
来週には目標ラインの興行収入10億円を達成する見込み。
観客動員ランキングは第4位。
(興行収入推移)
1週目 約1億4600万円
2週目 約1億0700万円
3週目 約6800万円
4週目 約5400万円
観客動員ー万人を突破。
目標ラインは興行収入10億円。
興行収入9億1000万円を突破。

｢マトリックス レザレクションズ｣は先週3位から8位にランクダウン。
4週目のTOP10圏内ランクイン。
劇場版｢マトリックス｣シリーズ第4作目。
キアヌ・リーヴス主演の話題作。
劇場版｢マトリックス｣シリーズ前作｢マトリックス レボリューションズ｣(興行収入67億0000万円)の興行収入を上回れるかが焦点。
2021年オープニング成績ランキング第19位。
2022年映画興行収入ランキング第6位。
世界興行収入1億2476万ドル突破。
観客動員ランキングは第7位。
(興行収入推移)
1週目 約3億0000万円
2週目 約1億2600万円
3週目 約9800万円
4週目 約4500万円
観客動員ー万人を突破。
目標ラインは興行収入20億円。
興行収入12億9000万円を突破。

｢サンダーバード55 GOGO｣が初登場9位。
人気特撮人形劇｢サンダーバード｣の映画化作品。
2015年にクラウンドファンディングによって製作された｢サンダーバード1965｣の再編集版。
興行収入3億円を上回れるかが焦点。
2022年映画興行収入ランキング第15位。
東北新社配給作品としては久々となる週間興行収入ランキングTOP10ランクイン。
(興行収入推移)
1週目 約2700万円
観客動員ー万人を突破。
目標ラインは興行収入3億円。
興行収入2000万円を突破。

｢ヴェノム レット・ゼア・ビー・カーネイジ｣は先週8位から10位にランクダウン。
6週目のTOP10圏内ランクイン。
マーベル・コミック原作によるキャラクターの実写映画化作品。
劇場版｢ヴェノム｣シリーズ第2作目。
ソニーズ・スパイダーマン・ユニバース(SSU)第2作目。
トム・ハーディ主演の話題作。
劇場版｢ヴェノム｣シリーズ前作｢ヴェノム｣(興行収入22億5000万円)の興行収入を上回れるかが焦点。
2021年オープニング成績ランキング第11位。
2022年映画興行収入ランキング第2位。
世界興行収入5億0113万ドル突破。
(興行収入推移)
1週目 約4億5600万円
2週目 約2億4900万円
3週目 約1億2900万円
4週目 約7800万円
5週目 約4100万円
6週目 約2200万円
観客動員129万0000人を突破。
目標ラインは興行収入20億円。
興行収入18億6000万円を突破。


『来週ランクイン有力作品』
(邦画)
｢コンフィデンスマンJP 英雄編｣
｢ポプラン｣
｢銀河鉄道999｣
(洋画)
｢ハウス・オブ・グッチ｣
｢クライ・マッチョ｣
｢スティルウォーター｣
｢MONSOON モンスーン｣
｢シチリアを征服したクマ王国の物語｣

来週は1月第3週目を迎えます。
来週のオープニング成績予想
○｢コンフィデンスマンJP-英雄編-｣3億0000万円～4億0000万円
○｢ハウス・オブ・グッチ｣1億5000万円～2億5000万円
○｢クライ・マッチョ｣5000万円〜1億5000万円
○｢スティルウォーター｣1000万円〜3000万円
○｢銀河鉄道999｣1000万円〜3000万円


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最後まで読んでくださり、ありがとうございました。