第11回週間映画興行収入ランキング(2019年2月第4週)
【第11回週間映画興行収入ランキング(2019年2月第4週)】
今週のランキングは「アクアマン」VS「翔んで埼玉」VS「アリータ バトル・エンジェル」。
「アクアマン」のV3か?
「翔んで埼玉」の初登場1位か?
「アリータ バトル・エンジェル」の初登場1位か?
また、「ボヘミアン・ラプソディ」のTOP10ランクイン記録は継続できるのか?
「エンタメの殿堂」では最新の週間映画興行収入ランキングを毎週金曜日に配信していきます。
また、「エンタメの殿堂」の有料noteは読み応えのある内容となっています。
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集計期間 2019年2月23日~2月24日
『週間映画興行収入ランキング』
1位 「アリータ バトル・エンジェル」3億4589万円
2位 「翔んで埼玉」2億5903万円
3位 「僕の彼女は魔法使い」1億5244万円
4位 「フォルトゥナの瞳」1億3961万円
5位 「マスカレード・ホテル」1億2566万円
6位 「アクアマン」1億2281万円
7位 「劇場版シティーハンター<新宿プライベート・アイズ>」1億0815万円
8位 「七つの会議」1億0648万円
9位 「ボヘミアン・ラプソディ」9791万円
10位 「コードギアス 復活のルルーシュ」7230万円
11位 「メリー・ポピンズ リターンズ」5704万円
12位 「サムライマラソン」ー万円
13位 「雪の華」4454万円
14位 「十二人の死にたい子どもたち」4252万円
15位 「ねことじいちゃん」ー万円
16位 「ファースト・マン」2422万円
17位 「女王陛下のお気に入り」2406万円
「アリータ バトル・エンジェル」が初登場1位。
木城ゆき原作によるSF漫画「銃夢」をハリウッドで実写映画化した作品。
IMAXやMX4Dの稼働率が高く、客単価が「翔んで埼玉」より高いため最終的に「翔んで埼玉」より高い興行収入を記録する見込み。
観客動員ランキングは2位。
1週目 約3億4500万円
観客動員は24万7000人を突破しています。
興行収入15億円が目標ライン。
興行収入3億4000万円を突破しています。
「翔んで埼玉」が初登場2位。
魔夜峰央原作による漫画の実写映画化作品。
二階堂ふみ&GACKT主演の話題作。
地元埼玉県で驚異的な興行を稼ぎ出し、予想外の高いオープニング成績を記録しました。
オープニング成績を見る限りスマッシュヒットは確実。
観客動員ランキングは1位。
1週目 約2億5900万円
観客動員は24万7000人を突破しています。
興行収入15億円が目標ライン。
興行収入3億3000万円を突破しています。
「僕の彼女は魔法使い」が初登場3位。
1週目 約1億5200万円
興行収入7億円が目標ライン。
興行収入2億0000万円を突破しています。
「フォルトゥナの瞳」は先週2位から4位にランクダウン。
百田尚樹原作による小説の映画化作品。
神木隆之介主演の話題作。
主演の神木隆之介さんにとっては自己最高興行収入を更新するチャンスでしたが厳しい状況。
1週目 約1億8800万円
2週目 約1億3900万円
興行収入15億円が目標ライン。
興行収入6億2000万円を突破しています。
「マスカレード・ホテル」は先週までの2週連続3位から5位にランクダウン。
東野圭吾原作による小説の映画化作品。
木村拓哉主演の話題作。
6週連続TOP10圏内にランクイン。
ついにTOP3圏内から陥落。
目標ラインの興行収入40億円を達成。
目標ラインも興行収入50億円に上方修正。
1週目 約6億3300万円
2週目 約4億7700万円
3週目 約3億1500万円
4週目 約2億7000万円
5週目 約1億7100万円
6週目 約1億2500万円
興行収入50億円が目標ライン。
興行収入40億3000万円を突破していきます。
「アクアマン」は先週までの2週連続1位から6位にランクダウン。
DCコミック「アクアマン」の実写映画化作品。
「DCエクステンデッド・ユニバース」シリーズ6作目。
興行収入10億円を達成。
目標ラインも興行収入15億円に上方修正。
観客動員ランキングは7位。
1週目 約3億1300万円
2週目 約1億9500万円
3週目 約1億2200万円
興行成績15億円が目標ライン。
興行成績12億6000万円を突破しています。
「劇場版シティーハンター<新宿プライベート・アイズ>」は先週5位から7位にランクダウン。
劇場版シリーズ第4作目。
アニプレックス配給作品として、歴代最高興行収入作品になるかが焦点。
興行収入10億円を達成。
観客動員ランキングは8位。
1週目 約2億5600万円
2週目 約1億5300万円
3週目 約1億0800万円
興行収入15億円が目標ライン。
興行収入10億0000万円を突破しています。
「七つの会議」は先週4位から8位にランクダウン。
池井戸潤原作による小説の映画化作品。
野村萬斎主演の話題作。
4週連続TOP10圏内にランクイン。
今週はここまでが週間興行収入1億円以上を記録。
遅くとも再来週には目標ラインの興行収入20億円を達成する見込み。
観客動員ランキングは6位。
1週目 約3億3400万円
2週目 約2億7300万円
3週目 約1億6500万円
4週目 約1億0600万円
観客動員は120万0000人を突破しています。
興行収入20億円が目標ライン。
興行収入17億8000万円を突破しています。
「ボヘミアン・ラプソディ」は先週7位から9位にランクダウン。
伝説的ロックバンド「クイーン」のフレディ・マーキュリーを主人公とした伝記映画。
16週連続TOP10圏内にランクイン。
ついに週間興行収入1億円を下回りました。
来週には興行収入120億円を達成する見込み。
1週目 約4億9000万円
2週目 約3億8800万円
3週目 約3億9500万円
4週目 約4億9800万円
5週目 約5億0200万円
6週目 約4億2900万円
7週目 約3億8200万円
8週目 約3億7300万円
9週目 約3億2700万円
10週目 約3億8100万円
11週目 約2億4800万円
12週目 約2億3200万円
13週目 約1億9800万円
14週目 約1億4300万円
15週目 約1億1400万円
16週目 約9700万円
観客動員は861万0000人を突破しています。
興行収入120億円が目標ライン。
興行収入117億7000万円を突破しています。
「コードギアス 復活のルルーシュ」は先週6位から10位にランクダウン。
劇場版シリーズ3部作「コードギアス 反逆のルルーシュ」シリーズに続く作品。
劇場版シリーズ最高興行収入を更新中。
1週目 約2億1600万円
2週目 約1億1800万円
3週目 約7200万円
興行収入10億円が目標ライン。
興行収入7億0000万円を突破しています。
「メリー・ポピンズ リターンズ」は先週8位から11位にランクダウン。
1964年に製作された「メリー・ポピンズ」の54年ぶりの続編公開。
来週には目標ラインの興行収入10億円を達成する見込み。
1週目 約1億8600万円
2週目 約1億3400万円
3週目 約8800万円
4週目 約5700万円
興行収入10億円が目標ライン。
興行収入9億9000万円を突破しています。
「サムライマラソン」が初登場12位。
土橋章宏原作による長編時代小説の映画化作品。
佐藤健主演の話題作。
豪華な製作スタッフ陣を考慮すると残念なオープニング成績に終わりました。
ギャガ配給ということもあり仕方ない結果とも言えますが、もう少し頑張ってほしいところでした。
1週目 約ー万円
興行収入3億円が目標ライン。
興行収入6000万円を突破しています。
「雪の華」は先週10位から13位にランクダウン。
中島美嘉さんのヒット曲の映画化作品。
登坂広臣&中条あやみ主演の話題作。
来週には目標ラインの興行収入10億円を達成する見込み。
1週目 約1億9900万円
2週目 約1億2600万円
3週目 約7200万円
4週目 約4400万円
興行収入10億円が目標ライン。
興行収入9億7000万円を突破しています。
「十二人の死にたい子どもたち」は先週9位から14位にランクダウン。
冲方丁原作によるミステリー小説の映画化作品。
堤幸彦監督、杉咲花主演の話題作。
来週には目標ラインの興行収入15億円を達成する見込み。
1週目 約2億6700万円
2週目 約1億8600万円
3週目 約1億3300万円
4週目 約7600万円
5週目 約4200万円
興行収入15億円が目標ライン。
興行収入14億3000万円を突破しています。
「ねことじいちゃん」が初登場15位。
有名写真家の岩合光昭が映画監督に初挑戦した話題作。
立川志の輔主演、柴咲コウ共演作品。
クロックワークス配給作品としては異例の好順位にランクイン。
1週目 約ー万円
興行収入3億円が目標ライン。
興行収入5000万円を突破しています。
「ファースト・マン」は先週12位から16位にランクダウン。
ニール・アームストロングの伝記映画。
スティーヴン・スピルバーグが制作総指揮を務めています。
遅くとも再来週には目標ラインの興行収入5億円を達成する見込み。
1週目 約1億2000万円
2週目 約5400万円
3週目 約2400万円
興行収入5億円が目標ライン。
興行収入4億3000万円を突破しています。
「女王陛下のお気に入り」は先週13位から17位にランクダウン。
アイルランド・アメリカ・イギリス合作の歴史映画。
1週目 約5200万円
2週目 約2400万円
興行収入3億円が目標ライン。
興行収入1億3000万円を突破しています。
『来週ランクイン有力作品』
(邦画)
「九月の恋と出会うまで」
「映画ドラえもん のび太の月面探査記」
「宇宙戦艦ヤマト 2202 愛の戦士たち 第七章「新星篇」」
「KING OF PRISM Shiny Seven Stars 1 プロローグ×ユキノジョウ×タイガ」
(洋画)
「移動都市 モータル・エンジン」
「グリーンブック」
来週は3月第1週目を迎えます。
来週のオープニング成績予想
○「映画ドラえもん のび太の月面探査記」6億0000万円~7億0000万円
○「グリーンブック」2億0000万円~3億0000万円
○「九月の恋と出会うまで」5000万円~1億5000万円
詳しい興行収入は「2019年映画興行収入ランキング」をご購読ください。
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