第169回週間映画興行収入ランキング(2022年4月第1週)
【第169回週間映画興行収入ランキング(2022年4月第1週)】
今週のランキングは「SING シング ネクストステージ」VS「映画 おそ松さん」VS「モービウス」。
「SING シング ネクストステージ」のV3か?
「映画 おそ松さん」のV1か?
「モービウス」の初登場1位か?
また、「東西ジャニーズJr. ぼくらのサバイバルウォーズ」、「映画 オッドタクシー イン・ザ・ウッズ」は果たして何位にランクインできるか?
「エンタメの殿堂」
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『週間映画興行収入ランキング』
集計期間 2022年4月2日~4月3日
1位 「SING/シング ネクストステージ」2億5300万円
2位 「映画 おそ松さん」2億1300万円
3位 「モービウス」1億6100万円
4位 「映画ドラえもん のび太の宇宙小戦争2021」1億4900万円
5位 「余命10年」1億1717万円
6位 「ドライブ・マイ・カー」5975万円
7位 「劇場版 呪術廻戦 0」5377万円
8位 「THE BATMAN-ザ・バットマン-」4216万円
9位 「東西ジャニーズJr. ぼくらのサバイバルウォーズ」ー万円
10位 「映画 オッドタクシー イン・ザ・ウッズ」3914万円
11位 「ナイトメア・アリー」1570万円
【概要】
今週も日本一情報が詰まった映画ランキングをお届け。
今週は「SING/シング ネクストステージ」が週間興行収入2億5300万円を記録し、3週連続首位。
新作映画では「モービウス」第3位、「東西ジャニーズJr. ぼくらのサバイバルウォーズ」第9位、「映画 オッドタクシー イン・ザ・ウッズ」第10位。
週間興行収入1億円超は5作品。新作映画は3作品がランクイン。
来週のランキングの展開は?「SING/シング ネクストステージ」VS「ファンタスティック・ビーストとダンブルドアの秘密」VS「とんび」。
「SING/シング ネクストステージ」興行収入20億円達成。
「映画ドラえもん のび太の宇宙小戦争2021」興行収入20億円達成。
「余命10年」興行収入20億円達成。
「映画 おそ松さん」興行収入10億円達成。
「ドライブ・マイ・カー」興行収入10億円達成。
「THE BATMAN-ザ・バットマン-」世界興行収入7億ドル達成。
2022年映画興行収入ランキングの対象18週目。
ご質問などはコメント欄にご記入ください。
【ランキング詳細】
「SING/シング ネクストステージ」は初登場から3週連続1位を維持。
劇場版「SING/シング」シリーズ第2作目。
内村光良&長澤まさみ&ジェシー声優の話題作。
劇場版「SING/シング」シリーズ前作「SING/シング」(興行収入51億1000万円)の興行収入を上回れるかが焦点。
2022年オープニング成績ランキング第4位。
2022年映画興行収入ランキング第7位。
世界興行収入3億9606万ドル突破。
3週連続週間興行収入1億円超を記録。
目標ラインの興行収入20億円を達成。
目標ラインも興行収入30億円に上方修正。
(興行収入推移)
1週目 約4億4300万円
2週目 約3億1400万円
3週目 約2億5300万円
観客動員169万0000人を突破。
目標ラインは興行収入30億円。
興行収入21億1000万円を突破。
「映画 おそ松さん」は初登場から2週連続2位を維持。
赤塚不二夫原作による漫画の実写映画化作品。
SnowMan主演の話題作。
SnowMan主演映画「「滝沢歌舞伎 ZERO 2020 The Movie」(興行収入21億4000万円)の興行収入を上回れるかが焦点。
2022年オープニング成績ランキング第6位。
2022年映画興行収入ランキング第12位。
2週連続週間興行収入1億円超を記録。
目標ラインの興行収入10億円を達成。
目標ラインも興行収入20億円に上方修正。
(興行収入推移)
1週目 約3億1000万円
2週目 約2億1300万円
観客動員75万0000人を突破。
目標ラインは興行収入20億円。
興行収入10億4000万円を突破。
「モービウス」が初登場3位。
マーベラス・コミック原作によるキャラクターの映画化作品。
「ソニーズ・スパイダーマン・ユニバース」シリーズ第3作目。
ジャレッド・レト主演の話題作。
「ソニーズ・スパイダーマン・ユニバース」シリーズ前作「ヴェノム:レット・ゼア・ビー・カーネイジ」(興行収入19億0000万円)の興行収入を上回れるかが焦点。
2022年映画興行収入ランキング第31位。
世界興行収入8603万ドル突破。
予想通りのオープニング成績を記録。
観客動員ランキングは第4位。
(興行収入推移)
1週目 約1億6100万円
観客動員16万6000人を突破。
目標ラインは興行収入10億円。
興行収入2億4000万円を突破。
「映画ドラえもん のび太の宇宙小戦争2021」は先週3位から4位にランクダウン。
5週目のTOP10圏内ランクイン。
藤子F不二雄原作による人気漫画の映画化作品。
劇場版「ドラえもん」シリーズ第41作目。
1985年公開「映画ドラえもん のび太の宇宙小戦争」のリメイク作品。
松岡茉優&香川照之声優の話題作。
劇場版「ドラえもん」シリーズ前作「映画ドラえもん のび太の新恐竜」(興行収入33億5000万円)の興行収入を上回れるかが焦点。
2022年オープニング成績ランキング第5位。
2022年映画興行収入ランキング第6位。
5週連続週間興行収入1億円超を記録。
当初2021年3月5日公開予定から2022年3月4日に公開延期。
劇場版「ドラえもん」シリーズ初となるドルビーアトモスを採用。
目標ラインの興行収入20億円を達成。
目標ラインも興行収入30億円に上方修正。
観客動員ランキングは第3位。
(興行収入推移)
1週目 約3億9400万円
2週目 約2億8100万円
3週目 約2億3600万円
4週目 約1億7900万円
5週目 約1億4900万円
観客動員178万0000人を突破。
目標ラインは興行収入30億円。
興行収入21億2000万円を突破。
「余命10年」は先週4位から5位にランクダウン。
5週目のTOP10圏内ランクイン。
小坂流加原作による小説の実写映画化作品。
小松菜奈&坂口健太郎主演の話題作。
小松菜奈主演映画「糸」(興行収入22億7000万円)の興行収入を上回り、自己最高興行収入を更新中。
坂口健太郎さんは主演映画「今夜、ロマンス劇場で」(興行収入10億2000万円)の興行収入を上回り、自己最高興行収入を更新中。
2022年映画興行収入ランキング第5位。
5週連続週間興行収入1億円超を記録。
ロングヒット気流に乗り、今週も順調な興行を維持。
目標ラインの興行収入20億円を達成。
目標ラインも興行収入30億円に上方修正。
今週はこの作品までが週間興行収入1億円以上を記録。
(興行収入推移)
1週目 約2億2100万円
2週目 約2億2700万円
3週目 約2億0200万円
4週目 約ー万円
5週目 約1億1700万円
観客動員ー万人を突破。
目標ラインは興行収入30億円。
興行収入23億6000万円を突破。
「ドライブ・マイ・カー」は先週10位から6位にランクアップ。
2週連続5週目のTOP10圏内ランクイン。
村上春樹原作による短編小説の映画化作品。
西島秀俊主演の話題作。
西島秀俊主演映画「劇場版MOZU」(興行収入13億1000万円)の興行収入を上回れるかが焦点。
2021年映画興行収入ランキング第35位。
ビターズ・エンド配給作品としては久々となる週間興行収入ランキングTOP10ランクイン。
目標ラインの興行収入10億円を達成。
目標ラインも興行収入20億円に上方修正。
(海外受賞歴)
○カンヌ国際映画祭 脚本賞、国際映画批評家連盟賞、エキュメニカル審査員賞、AFCAE賞
○アカデミー賞 国際長編映画賞
○ゴールデングローブ賞 非英語映画賞
○英国アカデミー賞 非英語作品賞
○全米映画批評家協会賞 作品賞、監督賞、主演男優賞、脚本賞
○ニューヨーク映画批評家協会賞 作品賞
○ボストン映画批評家協会賞 作品賞、監督賞、主演男優賞、脚本賞
○ニューヨーク映画批評家オンライン賞 外国語映画賞
○ワシントンD.C.映画批評家協会賞 外国語映画賞
○シカゴ映画批評家協会賞 外国語映画賞
○ロサンゼルス映画批評家協会賞 作品賞、脚本賞
○セントルイス映画批評家協会賞 外国語映画賞
○サンフランシスコ・ベイエリア映画批評家協会賞 国際長編作品賞
○ロンドン映画批評家協会賞 脚本賞、外国語映画賞
○トロント映画批評家協会賞 作品賞
○放送映画批評家協会賞 外国語映画賞
○アジア太平洋映画賞 作品賞、脚本賞
○ゴッサム・インディペンデント映画賞 国際長編映画賞
○インディペンデント・スピリット賞 外国映画賞
○女性映画ジャーナリスト同盟賞 非英語券作品賞
(興行収入推移)
1週目 約ー万円
2週目 約ー万円
3週目 約ー万円
4週目 約ー万円
5週目 約ー万円
6週目 約ー万円
7週目 約ー万円
8週目 約ー万円
9週目 約ー万円
10週目 約ー万円
11週目 約ー万円
12週目 約ー万円
13週目 約ー万円
14週目 約ー万円
15週目 約ー万円
16週目 約ー万円
17週目 約ー万円
18週目 約ー万円
19週目 約ー万円
20週目 約ー万円
21週目 約ー万円
22週目 約ー万円
23週目 約ー万円
24週目 約ー万円
25週目 約ー万円
26週目 約ー万円
27週目 約ー万円
28週目 約ー万円
29週目 約ー万円
30週目 約ー万円
31週目 約ー万円
32週目 約ー万円
33週目 約5900万円
観客動員80万0000人を突破。
目標ラインは興行収入20億円。
興行収入10億6000万円を突破。
「劇場版 呪術廻戦 0」は先週6位から7位にランクダウン。
15週目のTOP10圏内ランクイン。
芥見下々原作による大人気漫画の映画化作品。
アニメ「呪術廻戦」の前日譚を描く「呪術廻戦 0 東京都立呪術高等専門学校」が原作。
歴代オープニング成績ランキング第12位。
歴代邦画オープニング成績ランキング第3位。
2021年オープニング成績ランキング第1位。
2022年映画興行収入ランキング第1位。
「シン・エヴァンゲリオン劇場版」(興行収入102億8000万円)以来の興行収入100億円を達成。
MX4D、4DX、ドルビーシネマ上映が2月5日からスタート。
(興行収入推移)
1週目 約16億2200万円
2週目 約6億2000万円
3週目 約6億4400万円
4週目 約4億5400万円
5週目 約4億0900万円
6週目 約2億3900万円
7週目 約4億1900万円
8週目 約2億2600万円
9週目 約3億3600万円
10週目 約1億8400万円
11週目 約1億3300万円
12週目 約1億9600万円
13週目 約1億0300万円
14週目 約7000万円
15週目 約5300万円
観客動員950万0000人を突破。
目標ラインは興行収入140億円。
興行収入133億2000万円を突破。
「THE BATMAN-ザ・バットマン-」は先週5位から8位にランクダウン。
4週目のTOP10圏内ランクイン。
DCコミック原作による漫画「バットマン」の実写映画化作品。
劇場版「バットマン」シリーズのリブートシリーズ第1作目。
ロバート・パティンソン主演の話題作。
興行収入10億円を上回れるかが焦点。
当初2021年6月公開予定から2022年3月11日に公開延期。
2022年映画興行収入ランキング第11位。
世界興行収入7億1270万ドル突破。
広島県福山市はゴッサムシティと友好都市提携を結ぶ。
(興行収入推移)
1週目 約2億4700万円
2週目 約1億5800万円
3週目 約8100万円
4週目 約4200万円
観客動員ー万人を突破。
目標ラインは興行収入20億円。
興行収入10億9000万円を突破。
「東西ジャニーズJr. ぼくらのサバイバルウォーズ」が初登場9位。
ジャニーズJr.の少年忍者&Lil かんさい主演の話題作。
興行収入3億円の興行収入を上回れるかが焦点。
2022年映画興行収入ランキング第48位。
予想通りのオープニング成績を記録。
(興行収入推移)
1週目 約ー万円
観客動員ー万人を突破。
目標ラインは興行収入3億円。
興行収入6000万円を突破。
「映画 オッドタクシー イン・ザ・ウッズ」が初登場10位。
テレビ東京系列で放送されているアニメ「オッドタクシー」の映画化作品。
興行収入3億円の興行収入を上回れるかが焦点。
2022年映画興行収入ランキング第49位。
予想以上のオープニング成績を記録。
全国34館のみでの公開ながら驚異的な週間成績を記録し、週間興行収入ランキングTOP10にランクイン。
(興行収入推移)
1週目 約3900万円
観客動員ー万人を突破。
目標ラインは興行収入3億円。
興行収入5000万円を突破。
「ナイトメア・アリー」は先週7位から11位にランクダウン。
ウィリアム・リンゼイ・グレシャム原作による小説の映画化作品。
ブラッドリー・クーパー主演の話題作。
興行収入3億円の興行収入を上回れるかが焦点。
2022年映画興行収入ランキング第39位。
世界興行収入3926万ドル突破。
観客動員ランキングは第14位。
(興行収入推移)
1週目 約4300万円
2週目 約1500万円
観客動員ー万人を突破。
目標ラインは興行収入3億円。
興行収入1億2000万円を突破。
『来週ランクイン有力作品』
(邦画)
「とんび」
「今はちょっと、ついてないだけ」
「チェリまほ THE MOVIE 30歳まで童貞だと魔法使いになれるらしい」
(洋画)
「ファンタスティック・ビーストとダンブルドアの秘密」
「クルーガー 絶滅危惧種」
「ヒットマンズ・ワイフズ・ボディガード」
「潜水艦クルスクの生存者たち」
来週は4月第2週目を迎えます。
来週のオープニング成績予想
○「ファンタスティック・ビーストとダンブルドアの秘密」3億5000万円〜4億5000万円
○「とんび」3000万円〜8000万円
○「今はちょっと、ついてないだけ」1000万円〜3000万円
○「クルーガー 絶滅危惧種」1000万円〜3000万円
『お知らせ』
○「エンタメの殿堂」
○「エンタメ倶楽部」
○「エンタメ特別有料マガジン」
○「世代別興行収入マガジン」
○「週間興行収入予想マガジン」
○「年間主演映画興行収入マガジン」
○「2022年映画興行収入ランキング」
○「第168回週間映画興行収入ランキング(2022年3月第4週)」
最後まで読んでくださり、ありがとうございました。
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