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人生ブランコ11月9日「ガレットはどう食べる?」

 昨日から、花景家の阿部喜恵さんの作品を見るために青森へと来ている。

 青森の滞在2日目。特に予定は決めてない。ガイド本を見ながら奥入瀬渓谷か、あるいは鶴の舞橋でも観たいと思ったがパートナーのゆみちゃんに却下される。奥入瀬渓谷に行ける靴ではないこと、鶴の舞橋は工事中であった。で中野もみじ山へ行くことに。
 レンタカーを借りていたのだが、ゆみちゃんが運転することに。彼女はペーパードライバーなので中々のドキドキである。

狛犬ではなく鶏

 紅葉っていいね。何色というのか分からんけど。
 その後はねぶたの家・ワラッセへ。まずはその隣のあるA-FACTORYへ。いろんな物産が目白押しだ。買い物の前に昼食を。メニューを見るとカレーが美味そうだが、ガレットの店です、と謳ってるのにカレーを頼むの無粋である。やはり、ここは青森産のそば粉を使ったガレットを注文すべきだろう。ミートソースの乗っかったものを注文。

 うむ、美味しそうだ。でもこれどうやって食うんだ?イタリアで食うピザのようにナイフとフォークで食べるのか?最初はそうやって食べたがなんかしっくりこない。大体、ガレットは通常、クレープのように具材が巻いた状態で食べるのが当たり前だと思っていた。でもこれはちょっと違う。どうすんじゃい?やはり、ここはクレープ状に巻いた方がいいんじゃないかと思い、一度短冊状に切ってから具材をぐるぐる巻きにして食べた。

 これが正解かは分かんないけど、こっちの方が美味しく感じだのでよしとしよう。そしてアップルパイも購入。うむ、美味い。やはりご当地は美味い。でも昔ベルギーで食べたワッフルが半焼きで異常に不味くてご当地だから美味いというのは決して当てはまらないと思っている。

 で、ねぶたの家・ワラッセへ。 

動いてないけどかっこいい
たぶん8:5の黄金律がある
どこから見てもかっこいい
髪の流線形がたまらない
ガチガチの針金で支えてる
紙がまた硬い
ねぶた師の系譜

 ねぶた師には系譜があるようで興味深い。誰に師事するかってね。系譜で見る作品も面白そうだ。ねぶたの芸術性や技術力に圧倒される。
 夜、浅虫温泉 椿館へ。晩飯。バイキングじゃないのがいい感じ。バイキングの良さあるけど、食べてるけどせわしないのがどうも飽きてきた。

お造りと科に味噌茶碗蒸し
豆乳鍋

 豆乳鍋が素朴な味わいがいい。で、トマトをつぶして召し上がってくださいと言われ、やってみる。酸味が加わりこれまたいい。

椿の箱
牛蒡のご飯

 牛石焼。きざみわさび和風おろしソースと温泉卵が付いてくる。が俄然、和風ソースが美味い。
 大変、おいしゅうございました。自然と岸朝子風になる。


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