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薬膳茶ってなあに?

"薬膳茶ってどういう役割なの?"って
聞かれると、わたしはいつもこんな風に
お伝えしています。

身体を温め、その人の滞りがあるところに対して、アプローチし身体の巡りを整えてくれるもの。

人の身体は温かい方が動きやすく活発になり、
寒くなると、動きたくなくなり、
じっとしてしまうのです。

じっとするということは、つまり停滞。

気が停滞すると、イライラ、落ち込みが出たり、
血が停滞すると、痛みが出やすくなる。
水が停滞すると、むくみやだるさの元に。

漢方の基本の考え方である、
身体の中にある"気血水"がうまく巡る事で、
健康を維持できるということ。

その人のどこに滞りがあるのか見極めるのが
漢方アドバイザーの仕事です。
それがお客様とのカウンセリングのお時間になります。

舌をみてその方の身体の中の声をきいたり、
でも一番大切なのは、まずお話をきちんと
聞く事。

自分の体調に合わせて日々薬膳茶を取り入れると、いろんなものが巡り、心も軽くなり、
その方がより自分らしく生きることができると
いつもわたしは信じています^^

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