【コンサート】ヒラリー・ハーン&アンドレアス・ヘフリガー デュオ・リサイタル@ミューザ川崎シンフォニーホール
コンサートへ行くときは聞きたい曲を目指していく。このコンサートは「ヒラリー・ハーン」の演奏が聞きたく行ってきた。
いくら聞いてみたい演奏家のコンサートでも、曲があまりに好みに合わないと安らかな熟睡タイムになってしまう。
オール、ブラームス。
ヴァイオリン・ソナタには馴染みがない。YouTubeで予習をしたら、1番「雨の歌」がとんでもなく心にヒットした。
ブラームス/ヴァイオリン・ソナタ 第1番 Op.78「雨の歌」
シューマンの妻・クララをもってして、「あの世に持っていきたい作品」と言わしめた曲。あぁ、クララ、あなたの気持ち分かるよ。
お顔と雰囲気だけ取り出すとヤクザっぽい雰囲気、なのにヴァイオリニスト・石田泰尚。7月にこの方のコンサートに行く予定。今から凄く楽しみにしている♪
ブラームス/ヴァイオリン・ソナタ 第2番 Op.100
ブラームス/ヴァイオリン・ソナタ 第3番 Op.108
アンコール
ウィリアム・グラント・スティル/マザー&チャイルド
カンペン片手にハーン氏が日本語で紹介してくださった。
「私たち二人とも大好きな曲です。」
アンコール1曲だけかと思ったら、もう1曲!
ブラームス/F.A.E.ソナタ スケルツォ
大好きなこの曲で閉めてくれるなんて、なんて最高の夜だろう。
青いドレス姿も美しかった。
ピアニストのヘフリガー氏はまるで禅僧か、のような横顔。
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