輪廻転生を超えた先に真実の「わたし」がいた
意識の旅が始まる。
体全身に震度が走ると同時に
体全体の力が抜け始める。
自然と口角が上がり、笑顔を止めることができない。
「笑う事は意識が拡大する証なんだ」
という確信を得る。
すると突然、様々な世界が現れ始めた。
本当に様々な世界が、360°僕の周りを取り囲む。
輪廻の輪。
女性、子供、老人、戦士、僧侶、医者、石工。
街並み、山奥、海岸線、建造物、寺院。
春夏秋冬。
それらは、ホログラムのように多次元的に僕を包み込む。
あえてその中でも直感的に気になる世界に意識を向けてみる。
突然、目の前の景色が変わる!
部屋にいたはずなのに、僕は雨の降る山奥を一人の仲間と走っていた。
もうだめだ!見つかったら殺される!
とにかく逃げよう。
僕は日本の武士になり山を駆け抜けていた。
仲間の命が危ないのが分かる。
持っていた筒に雨水を組んで与える。
しかし、仲間はケガをしていて瀕死の状態。
もはや逃げる力がない。
仲間が先に行けと僕に伝える。
それはできない!と言うが、既に息が途絶えている。
無念の想いが僕を襲う。
助けられなかった想い、もっと一緒に旅をしたかった想い、そして一人になってしまった恐怖。
その無念の感情から
うわー!
という叫びのようなもの凄いエネルギーと共に
その世界から戻った。
その瞬間、あの世界で他界した仲間は、今一緒に旅をしている友人だと気付く。
あちらの世界では達成できなかった物語の続きを、こっちの世界で一緒に体験をしてきたことに気付き安堵と共に感動の涙と笑いがこみ上げる。
「全てはバランスと融合で世界は多次元的に成り立っていて、パズルは既に完成している」
という事が分かる。
輪廻転生。
喉が渇き、
用意しておいたスパークリングウォーターの入ったグラスをゆっくりと手に持つ。
その瞬間、
「あれっ?自分がたくさんいる!」
グラスの中で踊っている炭酸の泡一粒一粒との境界線が無い。
一粒一粒が「わたし」だった。
気付くと空間との境界線が消え
全てが「わたし」だった。
僕は全体になっていた。
僕を取り囲んでいたあの様々な世界さえも、それは紛れもない「わたし」だった。
「わたし」が創造していた景色だった。
輪廻転生はもはや一つの概念になり、それさえも包み込む全体が「わたし」だった。
この世界には様々な景色があり、映画を作ることができる。
どの景色を楽しむか、どんな映画を体験したいのか?
真っ白に光り輝いているシナリオに色を着ける楽しみと感謝がこの世界にはある。
トミ
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