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登録日本語教員③…講習Ⅱ_1コマ目(11/4受講)
今日、初めて「講習Ⅱ」を受講してみました。
講習Ⅱの概要
研修サイトでは「はじめに」タブで研修の概要が説明されていました↓
講習修了認定の条件
・90分×10コマ(15時間)の動画視聴
・確認試験(10問×10コマ)への合格(正答率70%以上)
・講習修了認定試験(20問)への合格(正答率70%以上)
講習の内容(概要)※↓各タイトルが受講後記事へリンクしています
1日本語教育総論ⅡA…教師の資質能力 目的対象別教育法(西原鈴子先生)
2日本語教育総論ⅡB…教育実習 授業分析・自己点検(横溝紳一郎先生)
3日本語教育総論ⅡC…施策・政策(伊東祐郎先生)
4日本語授業論A…教育プログラムの理解と実践(島田徳子先生)
5日本語授業論B…コースデザイン・教材(金田智子先生)
6日本語授業論C…評価法(伊東祐郎先生)
7日本語授業論D…日本語教育とICT(保坂敏子先生)
8日本語授業論E…著作権(保坂敏子先生)
9異文化コミュニケーション総論(佐藤郡衛先生)
10異文化間教育総論(佐藤郡衛先生)
→講習認定試験
現職教員が知っておかなければならない基本的な事項と、平成31年に改訂された「日本語教育人材の養成・研修の在り方について」の中で新たに追加されたり従来から修正されたりしている内容を中心に研修内容が組まれているようです。(初回の講習を受けてそう思いました。)
初回を受講してわかった受講のしくみ
①動画を最初から順番に見ないと次に進めない
例えば上に書いた1の講座を飛ばして2から進めることはできません。
また、1の講座の中でも動画(90分)が細分化(8分とか10分など)されていて、最初から順番に見ないと次には進めません。
もっとも、1の動画(西原先生)はこの研修自体の背景を知るために最初に見ておいた方がいい内容でした。
②資料はダウンロードできる
動画で使われているPPTはダウンロードできました。PPTに気になるところをメモしたり線を引きながら動画視聴することができました。
③確認試験(10問×10コマ)は難しい内容ではない
1つ目の講習は、動画を見て、PPTを振り返れば正解を導くことができる内容でした。万が一70%正答に達しなかったとしても、すぐ再受験できるようになっているようです。
初回(日本語教育総論ⅡA)の感想
大学院を卒業し、本格的にこの仕事をするようになって5年。大学・日本語学校・小学校・高校など幅広な分野を渡っているのでいつでも勉強しなければならない一方で、日本語教育の”定番”に対して「慣れ」がてきてしまい、悪い意味で自分自身を更新できていないように感じていました。
この研修はそんな私にちょうどいい”最近の業界の動きを知る”きっかけになるとともに、自分の実践を振り返る良い機会になるな、と思いました。
そうそうたる先生方の講習です。毎回端折らずに動画を見て聞いて資料を読んで考えていこうと思います。
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