足るを知る
saayaです。
やっとヨガを再開できるようになったのでヨガについて投稿していきます!
ヨガ教室でインストラクターの方にいい言葉を教えてもらいました*☆彡
「知足~足るを知る」
レッスン開始の時に
「この時間は『知足』、足るを知りましょう。
もっと~しなきゃ、といった感情をいったん置いといて、
肩の荷を下ろして今の自分に満足しましょう。」
とインストラクターの方の声掛けがありました。
「もっと、もっと!」と深く掘っていくことももちろん素晴らしいですが、
一度立ち止まって自分を認めることも大事だと。
他人や世の中の物差しで自分を測るのではなく、
自分自身はどうありたいのかをよく考え、
本当にそんなにたくさん必要なのかといったん立ち止まって、
休憩する。
私自身、あれもこれもと欲張ってしまいがちですが、
レッスン中は今の自分にいったん満足することができて
だいぶすっきりしました!
自分に満足する、認めるということは
同時に自分自身ときちんと向き合うということなのかなと。
今回のインストラクターの方は
「老いてもできるヨガ」をモットーにしていらっしゃる方で
難しいポーズをせず、心と身体を落ち着かすことを教えてくださいました。
歳をとっても続けることができるというのはとてもいいなと感じました。
せっかくなので「足るを知る」についても調べてみました。
「己の分をわきまえて、それ以上を求めないこと。分相応のところで満足すること。」
または
「知足天の略。欲界六天の第四天で、弥勒菩薩が住むところ。兜率天の別名。」
という意味です。
一つ目の場合について説明します。
語源は「老子」の33章における「足るを知る者は富む」という一説です。
あれが足りないこれが欲しいと言って際限なく求めようとする者は、その欲望に果てがなく、いつまでも満たされません。
自分がすでに満ち足りていることを知っていたら、豊かに暮らすことができるという教えを説いています。
ちなみに、写真は滋賀県の白髭神社からとりました📷
なのでバックは海でなく、湖です🦆