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好きなことって仕事にできるの? ボードゲームソムリエ松永直樹さんのイベントに参加して来た! 〜ご縁編〜 #情熱戦略 #松永関西

(このイベントレポートは「レポート編」と「ご縁編」の2部構成です。レポート編ではイベントの内容について、ご縁編ではイベント開催至った経緯をお伝えします。レポート編はこちら

2019年7月25日に初の著書『戦略と情熱で仕事をつくる』を出版されたボードゲームソムリエこと松永直樹さん

2019年10月28日大阪梅田にあるTSUTAYA BOOKSTORE 梅田MeRISEで開催された松永さんが登壇するイベントに参加して来ました! 内容は著書のテーマである「好きなことって仕事にできるの?」にまつわるトーク&参加者とボードゲームを行うものでした。


当日の様子はレポート編に任せて、ご縁編ではイベントが出来上がるまでに関わった人にスポットライトを当ててお話ししていきたいと思います。

TSUTAYA BOOKSTORE 梅田MeRISEさんと前田高志さんと浜田綾さん

イベント開催にあたり、特に言及しておかないといけない方がいらっしゃいます。
それは前田高志さん浜田綾さんです。

前田さんは任天堂にデザイナーとして15年間務めたのちに独立。2016年2月にNASUという屋号でフリーランス活動を始められました。また箕輪編集室に所属している中であらゆるデザイン案件に手を挙げて制作されていたところ、箕輪厚介さんの後押しを受けてオンラインサロン前田デザイン室を立ち上げ、国内屈指のクリエイティブオンラインサロンへ成長させました。
ライターの浜田さんは、両サロンの運営に就任し、前田デザイン室で雑誌の編集長を歴任されるなど、積極的にサロン活動に参加。前田さんの右腕として前田デザイン室を支えられています。

そんなお二人から今回のイベントにつながるご縁が始まったのです。

今回のイベント会場となったTSUTAYA BOOKSTORE 梅田MeRISEさんは、大阪梅田にある関西大学キャンパス併設の書店です。梅田MeRISEさんは、前田デザイン室で制作した雑誌『マエボン』『NASU本』の店頭販売、前田さんが登壇する『マエボン』の刊行イベントを開催したりと、前田デザイン室と親密に交流されていて、書店の枠を越えた取り組みをしています。

箕輪編集室関西チームが松永さんのイベント会場を探していた時に、前田さん・浜田さんに推薦してもらったのが梅田MeRISEさんでした。

前田さん、浜田さん! 素敵な書店さんを紹介していただきありがとうございました!

梅田MeRISEの店長の森下さんと箕輪編集室関西チーム元リーダーのトムさん。森下店長はイベントで参加者と一緒にゲームをされていて、現場主義でさすがだなと思いました。

箕輪編集室へ戻ってきたバトン

こうして箕輪編集室から始まった縁が、前田さん・浜田さんを通して、また箕輪編集室に戻ってきました。発信しているものにお互いが共感して協力し合って出来上がった素敵な循環。前田さんはこれに「ハッピーループ」と名付けました。あまりに的確な表現ですよね。

こうして巡ってきたハッピーループのバトンは、イベントの成功によって次のループへ向かっていくように思えます。

レポート編でも触れましたが、ボードゲームソムリエ松永さんが関西でイベントを開催することになり、箕輪編集室関西チームがイベントを取り仕切ることになりました。

8月の初顔合わせから2ヶ月、運営メンバーはイベントに向けて熱狂していました。
その熱狂は関西チームからPRチームにも飛び火して箕輪編集室の公式アカウントでも取り上げられ、最終的に30名以上が集まる大盛況。ちなみに大学併設の書店ということもあって学生さんは500円で参加できました。懐にやさしい!

(イベントの宣伝動画まで作られるのが箕輪編集室流!)


サイン会

イベントが終わったあとも参加者は会場に残って思い思いに雑談をしていました。「良かったイベントは参加者がなかなか帰らない」という言葉がありますが、まさにその通りの状況でしたね。ボードゲームを一緒にプレイすることで起きた熱気がイベント終了後も残っているようでした。

イベントの段取りを最後までやりきった運営の一人ペペさんが、イベント関係者へ感謝のツイートをされていました。

恐縮ながらも僕にもメンション付きでツイートしてもらったのですが、ぺぺさんの「どうしても感謝の気持ちを伝えたい!」という思いを感じられて嬉しかったです。裏の立役者ペペさんご苦労様でした!


最後に

こういったイベントに参加していて思うのは、二度と同じ体験はできないということ。

ハッピーループは同じところをぐるぐると回っているわけではありません。螺旋状に上昇して次の回転では別の場所にたどりつきます。このループは、人とのつながり・時期・環境などが奇跡的に重なり合ってたもの、といえます。

🌀前田高志さんがオンラインサロン前田デザイン室を立ち上げたとき
🌀浜田綾さんが前田デザイン室の雑誌『マエボン』を梅田MeRISEさんに取り扱って欲しいとラブコールしたとき
🌀松永直樹さんがボードゲームの楽しさを伝えたい一心で、箕輪編集室メンバーとともに『戦略と情熱で仕事をつくる』を出版したとき
🌀トムさんが箕輪編集室初の地方チームである関西チームを発足させたとき
🌀箕輪編集室関西チームが、松永さんとイベントの企画をしたとき
🌀梅田MeRISEさんがイベント開催を快く受けてくださったとき

一つ一つの出来事は、その時その場所にその人たちがいなければ実現しませんでした。みんなそれぞれに、さまざまな感情があったと思います。それでも、今までお互いに知らなかった人たちが箕輪編集室の名のもとにリソースを持ち寄って一つの縁につながりました。

これまでの縁がそうであったように、これからどのようにこの縁がつながっていくのか楽しみですね。

全体

オンラインサロンで起こる出来事は、注意深く観察していないとあっという間に過ぎ去っていくのでほんと貴重です。まさに一期一会。会社では絶対に味わえないスピード感なので、僕にとってめちゃくちゃ刺激的なんですよね。

微力ながらもレポートという形でハッピーループの一端を担えて本当によかったです。松永さん始め、参加者の方、ご縁を繋いでくださった方々ありがとうございました。

今ではデジタル化によって気軽に他人とつながることができるようになりました。でも実際に顔を合わせ膝を突き合わせてリアルな世界でつながりを作ることも大事だと思います。

実はインターネットによる分断は起きていない、という統計結果も出ているようですが、つながりを改めて認識する機会があってもいいのではないでしょうか。

次はどんなハッピーループがつながっていくのか、これを読んでいるあなたにもつながるかもしれませんね。

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レポート編を読んでない方はこちら!

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写真:えんどぅ



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