雨の後の楽園
雨がたくさん降った跡、そこには鳥たちの楽園が生まれる。
駐車場の水たまりには、様々な種類の鳥たちが、
その身を清めに来ている。
楽園を覗き見る
1.序章
動画は「雨のスローモーション撮影」です。雨粒のひとつずつが人間の人生のように、空から大地への旅をしている。えんじろうにはそんなふうに見えます。本当はもっとスローの方がそう感じると思いますが。
人が感じる速さは人間時間軸のものです。ネズミやもっと小さく俊敏な虫らには、こういう風に見えていたりするのかも知れませんね。
2.カワラヒワ
多分「カワラヒワ」じゃないかなあと思っているのですが、違っていたらすみません。
途中で聴こえた鳴き声から判断していますが、やや自信ないです。
カワラヒワは小柄で鳴き声からも可愛らしく見えますが、意外と性格は「図々しい」ところもあるように感じます。キジバトにちょっかい出してどかさせているシーンを見ちゃったからかな?
3.セキレイ
基本が単独行動のセキレイさんも、隙を見て入りに来ていました。まるで夏場のプール状態ですね。混んてないときにこっそり思い切り泳ぎたい。お気持ちお察しします(笑)
4.例の奴ら
ラストは言わずと知れたムクドリ軍団。
「わ~楽しいな」「いて、羽がぶつかったじゃないか」「おいお前ら行くぞ」無反応「そこ、じゃまだ!どいてくれ」「水だ水だ」「おい今度こそ行くぞ」「待ってよ~」などなど・・・。
みんながみんな好き勝手なことを言っていながらも、誰かが大げさに飛び立つとついつられてみんな飛び立つ。バラバラなようで結果として集団行動になっている不思議な奴らですね。
まとめ
いろんな現象を提供してくれる「自然」という環境って、本当にすごいなあと思います。
我々人類ももっと、この自然の中でのんびりと過ごせたら素敵なのですがねって思います。でもそれって今の環境を作り維持しようとしてくれている人がいたとしたら「何勝手なこと言ってんだ」と言われてしまうことなのでしょうか?
どちらにせよ、今「ありがたい」と感じたら、それを口に出して言うことは大切かなって思います。そのまま感謝になるから。