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エンの採用担当File(市川さん)誰かのために、の一心で小学校教員志望から会社員になる道を選択した覚悟。

連載中の「エンの採用担当File」。

普段は面接や面談で質問する側になることが多い採用担当を、逆に質問攻めにしちゃうシリーズです。

今回は新卒採用担当の市川裕夏さん(2021年新卒入社)の登場です!

―—最初に、今までの経歴を教えてください!

2021年新卒入社です。入社してから3年間はエン派遣というサービスをメインで扱う「派遣支援事業部」でコンサルティングセールスをしていました。

1年目で社長賞新人賞を受賞し2年目からチームリーダーとしてメンバー2人のマネジメントもしていました。4年目からは人財戦略室に異動して新卒採用に携わりリクルーター業務、インターンシップの運営などをしています。

こんにちは、2021年新卒入社の市川裕夏です。

ーー学生時代はどんなことをしていましたか?

都内の中高一貫女子高に進学し、ずっと硬式テニスをやる部活三昧の生活でしたね。
大学は東京学芸大学という教員志望の学生が集まる大学に通っており、小学校と特別支援学校の教員免許を取得するために必死な学業生活でした!

ただ教育業界どっぷりの価値観以外にも触れたくなって、とにかく興味があること全部する大学生でしたね。

・華やかな女の子の世界って現実どうなんだろう?と思い、東京ドームでビール売り子して杯数1位目指してみる
・お酒あまり飲めないけど飲みの場の雰囲気好きだから居酒屋アルバイトで接客No.1を目指してみる
・コロナ禍でアルバイトもなくなり自宅にいても稼げるお仕事なんだろう?と思いライブ配信でライバーにチャレンジして月150万稼いでみる
・営業ってどんな仕事なんだろう?と思ってテニス大会を開くための協賛企業を探すことしてみる

自分が興味あることについては、とりあえず全部経験してみました!

当時はYEBISUビールを売っていました!ビールはあんまり飲めません(笑)

ーーどんな就活をしてましたか?その中でエンに入社を決めたのはなぜですか?

教員を目指す大学に進学しましたが、3年生の頃に「社会のことを知らない先生が子供に社会を教えるの違和感だな」と感じて、せっかくのファーストキャリア色々な仕事価値観に触れたいと思い就職活動を始めました。

就職活動をするなかで・・・
・無形商材を扱い社会で自分がどれだけ通用するか試したい
・様々な役職の人と関わりたい
・社会貢献性の高い商材を扱って人のためになっていると実感したい

の軸で人材業界に絞り会社を見ました!

その中でエン・ジャパンのインターンシップに参加し複数社員に出会い一気に会社の虜になりました。

これだけ社員が自分の会社に誇りを持っている、仕事を楽しく捉えてる、そして人に対して本気で向き合ってくれると感じられる会社は他にはありませんでした。

私自身もかなり周りの環境に左右される人間と分かっていたので、社会人として初めて飛び込む環境は組織風土、社員雰囲気はとても大事!と思い最終、会社の「人」で決めました。

仲良い社員で運動会をやった写真です!メダルも手作りしました(笑)

ーー仕事をする上で、大事にしているスタンス・座右の銘を教えてください!

仕事を一緒にする相手に、自ら介在している価値は発揮できているか?を大事にしています。コンサルティングセールス時代の顧客も、人事として出会う学生も、私=エン・ジャパンと言えばこの人になる。

だからこそ私が仕事を一緒にする相手のために選択肢をいかに多く私が提示したい、私が関わったから提供できる価値を沢山増やしたい、と思っています。

ーーどんな家族の中で過ごしましたか?

父母と妹の4人家族で過ごしました。父は「超」アウトドア、母は父のことが大好きな少しぶりっ子です(笑)妹は年子ということもあり親友のような距離の近さでずっと一緒に過ごしてきました。

今でも誕生日はお互いに美味しいレストランを予約して祝いあったり、ディズニーや旅行に2か月に1回くらい一緒に行ったりしています。

妹が大好き人間です。会えたら嬉しくて、常にくっついています。

ーーこれまでの人生の中で1番影響を受けた人はどんな人ですか?

両親です。実は私の両親は2人とも耳が聞こえません。補聴器を付けないと日常会話はできないため、普段は私も筆談や手話を通して会話しています。

耳が聞こえない両親ではありますが2人とも「耳が聞こえない」を言い訳にせず全てに積極的に挑戦をしています。

父は55歳ですが公務員をしながら日本語教師の資格を取るべく今教育実習中です。母は60歳ですが今も働きながら「耳が聞こえない人と会話」について社員に理解してもらうため手話サークルの立ち上げ・活動をしています。

そんな両親がかっこよくて、ずっと刺激を貰いながら、私もここまで精いっぱい過去の自分に負けたくない気持ちで生きてきました。

両親の若いころの写真です。こんなデートがしてみたいです。(笑)

ーー入社以来、一番しんどかったのはどんなときでしたか?どのように乗り越えましたか?

1年目の冬ですね。1年目最初の担当顧客が10社ほどあったところから一気に3倍増えたときです。その時にはプロジェクトのリーダーもやり始めていた時で自分のキャパオーバーを実感して、自身が求めていた裁量権の大きさは感じつつ、それをうまく回せない自分に不甲斐なさを感じていました。

そこからセルフコーピングのやり方・タスクマネジメントのやり方をイチから見直しをして乗り越えました。これがあったからこそ、2年目以降チームリーダーになって業務キャパが溢れず進めることができたなと思っています。

ストレスにどう向き合うか?仕事は長期戦。大事な考えです。

ーー休みの日、何していますか?

かなりアクティブに休みを満喫しています!

特にドライブと体を動かすことが大好きです。最近はドライブで自然が沢山ある場所へいき、ゴルフの打ちっぱなしorロードバイクを漕ぐ、そのあとに銭湯へ行きサウナもして体をすっきりさせるという1日が大好きです。

最近はまっているのは、琵琶湖・山中湖など湖をチャリで1周することです(笑)

ーーエン・ジャパンの1番好きな所は?

「頑張る人を馬鹿にしない」組織風土が大好きです。

自分がこういうキャリアを実現したいんだ、こんなことやりたいと思っています!と発信すると、必ず応援をしてくれます。だから頑張れます。

この風土に助けられて、少し奥手な自分の性格も会社に入ってから変えることができました。

先輩後輩と東北旅行をして雪の中を転げまわりました!(笑)

ーー今も覚えている、「心に響いた上司の言葉」教えてください

「色んなキャラクターになりきろうよ」という一言です。

コンサルティングセールス時代、上司に上手くいかないことがあると毎回涙を流しながら嘆いていました。(笑)

その時に「市川ちゃんは、自分自身で向き合いすぎてるよ。仕事は長期戦だから心しんどくなるよ。相手のタイプに合わせて女優みたいにいろんなキャラクターになり切ればいいじゃん!もっと楽しく仕事しようよ」と言われました。

仕事に対して自責で捉えてしんどくなりがちな自分はこの言葉で心が軽くなりました。

それから「自分と仕事の自分は切り分けて、この人にはAさん/この人にはBさんのようにタイプを分けて女優になりました。そしたら、とっても仕事が楽しくなりました。

笑顔でいると良いことが沢山やってきます。

ーー採用担当をする上でのやりがいは?

学生さんの人生の転機に携われること。これがやりがいです。

ファーストキャリアはめちゃくちゃ大事です。そのキャリアを選ぶ瞬間に立ち会えること、その結果市川さんのおかげで良い就活で終えられました、と言われると涙が出るくらいうれしいです。

ーー人生における目標・描いている将来像があれば教えてください!

・最上思考(常にトップにいくために成長し続けたい)
・貢献思考(それが誰かのためになっていたい)
・理念共感(エン・ジャパンの理念/会社が好きである)


が自身の原動力となっているため、目の前の成果にこだわりながらここを常に満たせる環境を自ら作っていきたいと思っています。

そして私と関わる人に対して良い影響を与え続けられる人であり続けたい。
それは職種が変わっても、事業部が変わっても、やり続けたいです!

周りの人たちに沢山助けられています。いつもありがとうございます。

以上です。
市川さんありがとうございました!

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