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人材業界のビジネスモデルって?~エン・ジャパンのメイン事業も伝えます~

こんにちは!新卒採用担当の市川です。
本日は人材業界のビジネスモデルをお伝えします。

「人材業界ってどうやって収益を上げてるの?」「その中でエン・ジャパンの特徴って?」を詳しく記載します。

就活を進めるうえでも自身が興味のある業界のビジネスモデルを知ることはとても大事。最後まで読んでいってください~!


人材業界の事業について

人材業界のビジネスモデルは一般的に、大きく以下の4つに分類されます。

①求人広告 ②人材紹介 ③人材派遣 ④人材コンサルティング

事業ごとにサービス内容や仕事内容が大きく変わってきます。

色々な事業をしているエン・ジャパンですが、その中でも特に皆さんから聞かれることの多い〈求人広告〉と〈人材紹介〉のビジネスをメインで進めているのでこの2つのビジネスモデルを詳しく今日はお伝えします。

・・・と、その前に、、、!

エン・ジャパンの事業スタンスだけ先にお伝えさせてください!
私たちの事業運営におけるポリシーを皆さんに知ってもらったうえで事業理解を深めていただきたいです。

エン・ジャパンの事業スタンス

「主観正義性と収益性の両立」。

事業運営における私たちのポリシーです。

ビジネスによって世の中を変えるには、自分たちなりの「正義」が不可欠。私たちはそれを「主観正義」と表現しています。

そして正義を実現するためには、事業を継続するため、そしてマーケットで存在感を示すために、収益性にこだわることも絶対に必要です。

この両立にこだわり続けることが、事業の独自性に繋がる。そして多くのステークホルダーからの信頼と応援を得ることに繋がると考えています。

ビジネスモデルについて解説 

それでは、いよいよビジネスモデルについて解説します!

<求人広告>
企業に対して求人広告を企画・提案します。社員が求人企業を取材し、その情報をもとに当社のコピーライターが求人原稿を制作した後、求人サイトに求人原稿を掲載します。

課金形態は、「掲載課金」、「応募課金」が中心です。
※掲載課金:掲載する際に料金発生。掲載後何名応募が来ても金額は変わらない。
※応募課金:応募人数に対して料金が発生。

求人広告のビジネスモデル



<人材紹介>
求職者のこれまでのキャリアや転職意向を確認し、今後のキャリアプランに沿った求人を紹介します。

企業に対しては採用ニーズにマッチしていると思われる人材を紹介します。紹介した人材の入社が決まった際に「成功報酬料」が発生します。

人材紹介のビジネスモデル

エン・ジャパンの事業について

ビジネスモデルを先ほど解説しましたので、いよいよエン・ジャパンの事業について具体的にお伝えします。

【求人広告】のカテゴリでは、求人サイトとして、「エン転職」、「ミドルの転職」、「AMBI」、「エン派遣」、「エンバイト」、「ウィメンズワーク」等があります。

エン転職はCMや広告を見たこともある方も多いのでは・・・!?

【人材紹介】のカテゴリでは、「エン エージェント」や、国内のグローバル人材領域でトップクラスのシェアを持つ「en world」(エン・ジャパンのグループ会社)など、本格展開を開始しました。

2013年~本格展開しているエン エージェント。

エン・ジャパンの新たな注力事業について

実は、ここまで述べた【求人広告】【人材紹介】に留まらず、HR-Tech領域や海外にも進出していこうとしています。

1つ目のHR-Tech領域について。この領域への進出にあたり、「engage」への投資を強化し新たなマーケットシェア拡大を目指しています。現在はなんと国内企業の7社に1社が利用する採用プラットフォームになっています。

今大きくCMでも取り上げられていますね!

2つ目に海外。今後の市場拡大が見込まれるベトナム・インドにて、HR事業を展開しています。ベトナムではシェアNO.1を誇る求人サイト、インドでは今後の成長が見込めるIT派遣事業を行っております。

海外では人材派遣も手を伸ばしています。

エン・ジャパンの人材業界における歴史

ここまで事業内容についてお伝えをしてきました。
最後にエン・ジャパンの人材業界における歴史を記載します。

図に大まかな流れはまとめておりますが、実はエン・ジャパンは1995年に他社に先駆けてインターネットでの求人情報サービスを開始しています。

詳細な求人原稿や社内の様子がわかる動画の掲載など、インターネットサイトならではのサービスの提供をどこよりも早く進めてきました。

そして、2000年以降、業績が伸びていった先に、さらなる拡大を目指して市場規模が大きい人材紹介市場へも参入しました。

求人サイトで保有する求職者データベースを人材紹介にも活かせることが大きな強みとなっており、年々売上高に占める割合も高まってきています。

他社に先駆けてインターネットでの求人情報サービスを開始しているエン・ジャパン

最後に

皆さん、いかがでしたか?

人材業界のビジネスモデル、そしてエン・ジャパンのビジネス、そのビジネスへの向き合い方を知っていただけましたでしょうか?不明点があれば担当人事に遠慮なく聞いてください!

▼新卒採用サイトも是非覗いてみてください!