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読書用にタブレットを買ってみた

このnoteを更新したのはいつが最後だったのか、全く思い出せない。

それくらい間が空いてしまったが、久しぶりに文章を書きたい熱が湧き上がってきたので、お付き合い頂けると嬉しい限り。

今日は、2023年で一番買ってよかったもの『読書用タブレット』について書いてみようと思う。


kindle paperwhiteも良かったけど…

何年か前に、電子書籍に切り替えようと思い立ち購入したkindle専用端末「kindlePaperwhite」。

それなりに使っていたのではあるが、もっさりした動作が次第にストレスとなり。

当初はモノクロでもいいやと思っていたけれど、やっぱり欲が出てきてカラーのものはカラーで読みたいと思い焦がれるようになり。

kindlePaperwhiteはいつの間にか棚にしまわれ、日の目を見ることがなくなってしまった。

きっと今頃、電池切れのマークが表示されたまま、充電される日を待っていることと思われる。ごめんよ。

あえての「読書専用」

もっさり動作ではなくて、おまけにカラーの作品も楽しめる端末はあるだろうかと考えていたところ、知人が読書専用にタブレットを導入したとの話を聞いた。

なるほど、タブレットなら動作もサクサクだろうし、カラーの作品も楽しめるではないか。

ネットサーフィンや動画視聴はせずに「読書専用」と割りきってしまえば、スペックもそこそこあれば十分こと足りる。

お値段も一万円を下回るものがたくさんあるので、手もだしやすい。

Amazonで調べてみて、ちょうど良さそうなタブレットを見つけたので、思いきって買ってみた。

それが去年の12月の話だ。

ちなみに私が買ったタブレットはこちら。アフィリエイトではないですよ。
https://amzn.asia/d/2LMHFHa

買ってみて感じたこと

読書専用のタブレットを買うにあたり、悩みもした。

しかし買って使ってみたら、とても便利で楽しい。買って正解だった。

読書が楽しくてたまらない。

サクサク動くし、ページ送りもスッと進むので、読んでいてストレスは感じない。

カラーの作品もそのまま楽しめて、タブレットを導入して良かったと心から思う。

タブレット1つの中に、本棚がまるっと収まっているようなものなので、外出時にタブレットを持っていけば家の本棚をまるまる持っているようなもの。漫画から雑誌、実用書などなど、あれこれ読めてめっちゃ楽しい。

暇さえあればSNSをひらいて、ダラダラと時間を浪費してしまいがちなのだが、そういう時こそ電子書籍を開き、読書にふける。

最高な時間の使い方じゃないかこれ?

私、本を読むのが好きだったのね。思い出した。

電子書籍のメリットはそれだけではない。

2〜3年前に心身の調子をくずしてからというもの、紙媒体の文章を読むのが難しくなってしまった。

順に読めない。視線があっちこっちに飛ぶ。一所懸命に読んでいるのに、内容がまったく頭に入ってこない、などなど。

電子書籍に切り替えた知人も、心と体のバランスをくずしてから読書ができなくなってしまったが、電子書籍でなら読めたと喜んでいた。

その話を聞いて、私もと期待して電子書籍にしてみた。

大正解だった。

体調は戻っても、その他の部分で後遺症のように残るあれこれがほんとに悔しいし、腹が立つ。健康は財産との言葉は真実であり真理だと思う。

「読み放題」につられて

私はAmazonプライムに加入している。

kindleは、Amazonプライム特典があったのだ。

種類や読める数に限りはあるが、1冊ごとに料金を払って読むところを無料で読むことができる。

おもしろそうだな、と思った作品をかたっぱしから読んでみた。

最高のひと言につきる。

さらに読みたい欲が出てきたので、Kindle Unlimitedに新たに加入してみることにした。

Kindle Unlimitedについての詳細は公式サイトから確認していただくこととして、感想を述べる。

めっちゃいいぞ。

2024年1月限定なのか、初回は1ヶ月無料体験できる特典があり、絶賛堪能中である。

月額980円で読み放題とは、なんてありがたい。

「読み放題」につられ、見事ホイホイされた。

月に漫画なり、小説なり、2〜3冊読めば元は取れる計算。自己投資として払ったっていいくらいだ。

その中でこれは!という作品に出会えたら、お金を出して購入すればずっと手元に置いておける。

おためし感覚でいろいろな本を読めることが最高に楽しい。わくわくする。

むすびに

電子書籍に興味はあるけど踏み出せない人がいるのであれば、私は胸を張って「電子書籍は良いぞ」とお伝えしたい。

なお、全ての書籍を電子にとは思っていなくて、教科書的な本だったり、アーティストの作品集や写真集などは紙媒体のものを選ぶ。

紙と電子を使い分けていけば、読書の選択肢も広がり、楽しみも倍になると思う。

実際にKindle Unlimitedやプライム特典で、心を揺り動かす作品といくつも出逢えた。

これから定期的に電子書籍で読んだ書籍の読書感想文なども、こまめに書いていきたい。

2024年が始まって、まだひと月も経っていないが、今年は有意義な年になりそうな予感しかない。

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