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魚売場の前で吟味しているアジア人に期待される事 2 -#カナダあるある

ドライブがてらいつも行かない街はずれのコストコに行ってきました。街はずれってつまりindigenousの方が多かったりするからか、たまたまだったのか知らないけど魚介類が充実してました。氷のケースに入ったカニやロブスターホタテの量り売り、白身魚、サーモンも養殖アトランティックサーモン、トラウトのマス系サーモン、天然sockeye サーモンなどなど。

以前スーパーでsockeye salmonの存在を知って以来、次サーモン買うときはこれにしようと思ってて、しかもコストコでセールしてたので、速攻で品定めに入りました。といっても、どれがいいとか分からんから半身1枚入りで期限が長いの探してたくらいだけど。

うーむ、と品定めしてたら隣にひょっこりきた白人のおばさんが「このサケwild sockeye salmonとあっちのサケfarmed Atlantic salmonは違いがあるんでしょう?」とまるで私が魚のことをなんでも知っている前提かのように話しかけてきました!!

もう、完全に私をアジア人、日本人、勘違いしてindigenousなんだから、スペシャルな意図を持ってsockeye salmon を選んでるんでしょう?という期待が伝わってきて、心苦しかったのですが「違いはあるはずなんだけど、詳しくは分からないんだー」と答えました。

強いてゆうならsockeyeの方が身が赤くて脂身が少なそうで日本のスーパーの焼き鮭切り身みたいで、Atlantic は刺身に良さそう(カナダのは刺身グレードでないはず)と思ってたけど、ここでデタラメいってもこの白人おばさんは信じてしまうんだろうと思った。

おばさんの期待を裏切りまくった自分に、魚の国から来た日本人として悔しさ?を感じ、帰り道めっちゃググりました。
Farmedの方が脂のるけど化学物質含有量も多めかもとか、飼育環境の影響で寄生虫もってやすい(これらは英語で読んだことあった)とか、sockeyeは紅鮭のことでカナダ(の川)にいるサケだとか知った。グリズリーのごちそう。

日本語で調べると豆知識ページって山ほど見つかってすごいなと思う、車のこととか。デタラメももちろんあるだろうけど。
英語でもあるんだろうけどなんとなくパッとしない。たまに英語だと結局noなのかyesなのかわからない時あって残念。。。魚も車も日本の産業?の専門っちゃ専門だしね。

目標は高くし過ぎず、‘頭と内臓のない’魚を捌くことです。多分これはできるわ。sockeye半身に皮付いてたけど切れた。初めて魚の皮切ったかも、思ってたより厚くってしっかりthe皮だった。

生きた魚の売ってる日本にいる間に克服できたらよかったなと思います。。。多分一生無理だけど。自分で自分をしょーもなっと思うことの1つです。


#カナダ #英語 #魚 #コストコ #サーモン #note海外組 #捌く

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Mitzy, eh?
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