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これを知らずに英語でツッコむな!~あなたも今日から英会話芸人~

「え、マジで?」から始まる物語

朝のカフェで隣のテーブルの外国人が突然こう言ったとしたらどうしますか?
「I love sushi so much I could marry it.」
「いやいや、寿司と結婚は無理やろ!」ってツッコミたいけど、英語ではどう言う?
その瞬間、あなたの頭にフレーズのストックがあるかどうかが勝負。
ツッコミのセンスは世界共通!でも、文化が違えばニュアンスも変わる。
そう、英語でツッコむにはちょっとしたコツが必要なんです。

1. カジュアルなツッコミ編

  • "Are you serious?"
     (マジで?)
     驚きをそのままぶつける感じ。シンプルで初心者向き。

  • "No way!"
     (ありえないって!)
     驚き+ちょっとした笑いを誘う一言。使いやすさ抜群。

  • "That's insane!"
     (ヤバすぎでしょ!)
     友達同士で盛り上がるときにピッタリ。荒っぽいけど熱量が伝わる。

ひとことコメント:

これらは日常会話で大活躍するフレーズたち。「いやいや、ウソやん!」の軽いツッコミ感覚で使えます。ただし、トーンを間違えると本気で怒っているように聞こえることも。感情表現がカギ。


2. ビジネスシーンでのツッコミ

  • "Are you joking?"
     (冗談ですよね?)
     フォーマル度高め。職場で上司に使っても安心。

  • "Surely not."
     (まさかそんなことないですよね。)
     品の良さをキープしたまま驚きを表現。ビジネスメールにも使えます。

  • "That's unexpected."
     (それは予想外ですね。)
     冷静なツッコミで場の空気を和らげる一言。

ひとことコメント:

ビジネスシーンでは「ちょっと控えめに」が鉄則。直球すぎると失礼になることもあるので、柔らかい表現をチョイス。


3. ギャル風ツッコミ

  • "Oh, come on!"
     (もー、何それ!)
     テンション高めのツッコミ。ノリと勢いが大事。

  • "Stop it, you!"
     (やめてよ、ウケる!)
     冗談半分の可愛いツッコミ。ギャル感満載。

  • "As if!"
     (そんなわけないでしょ!)
     映画『クルーレス』で流行ったギャル語的フレーズ。ノスタルジーを感じさせる一言。

ひとことコメント:

ノリが命。勢いさえあればなんとかなります。「いや、知らんけど」精神で堂々と使いましょう。


4. 友達同士でのツッコミ

  • "Give me a break!"
     (勘弁してくれよ!)
     友達同士の軽い文句にピッタリ。

  • "Yeah, right!"
     (はいはい、そうだね。)
     皮肉を込めたツッコミ。親しい間柄ならこれ一択。

  • "You're kidding me!"
     (冗談でしょ!)
     ストレートに驚きを表現。テンポよく使いたい。

ひとことコメント:

フランクな表現が多いので、親しい友達限定。日本語で「はいはい、それはないわ〜」と言うときの感覚でどうぞ。


5. 店員さんとのやりとり

  • "Seriously?"
     (マジですか?)
     聞き返すときの定番ツッコミ。

  • "That's interesting."
     (面白いですね。)
     ニュートラルに驚きを表現。どんな状況でも使える万能フレーズ。

  • "You must be joking."
     (冗談ですよね?)
     ちょっと攻撃的だけど、丁寧に言えばOK。

ひとことコメント:

店員さんには礼儀を忘れずに。「え、ウソやん!」と言いたい場面でも柔らかい言葉を選ぶのがポイント。


ユーモアを交えたフレーズ解説

英語でツッコむには、「文化的な笑い」を理解するのが重要。
たとえば、「No way!」は日本語の「ウソやん!」に近いですが、使い方次第では相手を傷つけることも。
そんなときはニッコリ笑いながら使いましょう。


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