サフィニアの挿し芽 5
2021年4月18日(日)晴 16℃/13度℃ 強風
桜は葉桜も終わり。すっかり暖かくなってきたので、冬越ししたサフィニアを植え替えることとする。
植え替え前に、長くなっている茎を切り、すっきりさせた。その茎は、のちほど挿し芽にする。
ちなみに、上の写真で左側が室内で冬越しした鉢。右側が屋外で冬越しした鉢である。
ここ2週間程度は室内で冬越ししたサフィニアも屋外で管理していたが、屋外で管理してきたサフィニアよりも、やはり葉の緑色は薄く弱々しい。
サフィニアは水はけの良い土を好むので、土の配合は、市販の培養土に対して赤玉土を3割ほど混ぜた。
それに、マグァンプKとオルトランを適量混ぜた。
鉢はホームセンターで一番安く買える7号鉢。
鉢底にはネットでくるんだ鉢底石を入れた。
植付け後の写真は次のとおり。
上の写真で左側は屋外管理のサフィニア、右側は屋内管理のサフィニアである。
2~3日は日陰で管理する。
なお、最初に切ったサフィニアの茎は、いつものように挿し芽にした。
要領はサフィニアの挿し芽1と同じ。メネデールに1時間程度の水揚げをした後、植え付けした。
種まき用の土はなかなか水が染み込まなかったので、今回は1時間程度、鉢底から給水させた上に、上からも水をかけたあと、挿し芽を行った。
前回の挿し芽と異なる点は、少し木質化した茎も挿し芽してみたということ。
全部で13芽であり、写真は次のとおり。
この13苗の挿し芽を「サフィニア④」と言うことにする。
写真では、葉がだらんとしているように見えるが、実際はしゃっきりとしている。
うまくいきますように。
次号は下の記事。
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