サフィニアの挿し芽 3
2021年4月7日（水） 最初の挿し芽から10日後
残念ながら、下の写真のとおり最初に挿し芽をしたサフィニアの挿し芽は、しわしわに萎えてしまい失敗した。
そこで、新たに挿し芽をしてみる。
前回同様に、冬を越したサフィニアを適当な長さにカットし、メネデールに30分浸けたあと、挿し芽を行った。
小さい挿し芽となったが、成功してほしい。
この挿し芽をサフィニア③とする。
2021年4月10日（土）晴 15℃/4℃
屋外で冬を越したサフィニアから挿し穂を取ったもう一つの挿し芽（サフィニア②とする）は、挿し芽をしてから7日経過したが、下の写真のように元気である。
4月3日の植え付け直後の写真と同じ角度で撮影した。
よくみると、葉っぱの分岐点から新たな葉っぱが芽生えてきている。
上の写真の12時の位置の葉っぱを拡大した写真が下の写真。小さいながらも新しい葉っぱが芽生えてきていることが分かる。
順調な要因は、外で冬越しした丈夫なサフィニアの芽を使用したこと、大きな葉っぱを取り除き、葉の枚数も少なくしたこと、などと思う。
天気がいい日は、半日陰となる外の場所で半日程度置いている。
あと１週間、このような状態が続けば、挿し芽は成功といえるのではないか。
期待できそうな気がする。
次回は下のとおり。
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