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Dive!

2022年8月から Engagement Run! Academy に参加している、草野球が大好きな、駆け出し人材戦略メンバーです。
今回は、新しい職場に飛び込むときに思い出した、Engagement Run! Academy のみなさんとの出会いや、自分が経験してこなかった仕事について、感じたことを共有します。


ようこそ、多様性の世界へ

Engagement Run! Academy で様々な業界の企業・組織の方と会話をすると、それぞれの組織の特徴や悩みに触れることができます。

そういった体験の中で、推進活動の多様性を感じるわけですが、すぐに、推進者どうしの同質性も感じます。「みんな悩みの本質は同じなのかもしれない」や「組織を良くしたいと思って努力しているところは同じだと思う」など、少し安心な気持ちになる方もいます。

同質性は、他にも「日本人」や「若者」という言葉だったり、「自分たちの組織」にも感じるかもしれません。
一方で、当然ながら私たち一人ひとりは、全員が何かしらの違いを持っています。

そして、組織の関係性を良くしたいと願うときは、私たち一人ひとりの違い(多様性)を「感じる力」と「受け止める力」を高めながら、自分以外の人と向き合うことが大切だと思っています。
それは、もしかしたら孤独を感じてしまうかもしれないし、勇気が必要なことかもしれません。

大切なのは「好奇心」

相手との違いを知るためには、まずは自分自身を知る必要があります。
自分という人間に好奇心を向けて、自分自身の奥深く、安心できる場所にアクセスします。
Engagement Run! Academy で紹介されているような様々なツールやフレームワークを活用しながら、自分はどういう人間なのかを紐解きます。

そして、勇気をもって自分以外の人と向き合うことを決心したら、いよいよ相手の世界に足を踏み入れて、その世界をできるだけ味わってみましょう。
ここでも、自分以外の人にある多様性を感じるために、最大限の好奇心を発揮することがとても大切です。

まだ知らない「価値」を感じる

相手の世界に好奇心をもってかかわるのと同時に、相手の業務やミッションについても興味深く耳を傾けましょう。

相手の価値観だけではなく、自分がまだ知らない、その仕事の「価値」を感じることができると、相手への感謝やリスペクトもより大きくなります

自分とは違う「相手の世界」に飛び込むことで出会える新しい感覚や感情にわくわくしながら、勇気をもってダイブしてみましょう!


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